TBS『石子と羽男』有村架純・中村倫也の心地よい距離感に当て馬・赤楚衛二が加速させる切なさ、爆死『テッパチ!』の“無理やりキュン”が絶対に勝てない絶妙恋愛バランスの画像
※画像はTBS『石子と羽男』公式サイトより

 有村架純(29)と中村倫也(35)がダブル主演する金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(TBS系)の第4話が8月5日に放送され、石子(有村架純)と羽男(中村倫也)のバディに対し、視聴者から多くの称賛の声が寄せられている。

 同ドラマは、東大法学部を首席で卒業したものの、司法試験に4回落ちている崖っぷちのパラリーガル、“石子”こと石田硝子と、高卒で司法試験に1発合格し、型破りな弁護士に憧れる“羽男”こと羽根岡佳男が、さまざまなトラブルに挑むリーガルコメディ。

 第4話は、石子と羽男が働く「潮法律事務所」に、堂前絵実(趣里/31)から妹の一奈(生見愛瑠/20)の弁護の依頼が舞い込む。一奈が運転する電動キックボードで、新庄隆信(じろう/44)と接触事故を起こし、警察にひき逃げ事件として逮捕されてしまったという。

 一奈が「すぐに男性に駆け寄った」と主張したため、石子と羽男は示談の可能性を探るが、新庄の妻はひき逃げを主張。裁判に持ち込まれ、羽男は姉で検事の優乃(MEGUMI/40)と争うことに。石子と羽男は事故の真相を探るため、目撃者と探したのだが……という展開。

 今回の見どころは、羽男が石子との距離を縮めたことが分かったシーンだろう。最初は石子が「相棒」と呼ぶと、羽男は「大げさだよ」と返していたが、事件の真相に協力して迫っていくいちに、彼の気持ちに変化が。その後の裁判中、羽男は石子のことを「私の、“相棒”であるパラリーガル」と紹介したのだ。

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