黒島結菜（２５）主演のＮＨＫ連続テレビ小説『ちむどんどん』。破天荒かつ共感できない展開で毎朝のように炎上、朝ドラ史上ワーストレベルで酷評されているドラマだが、出演者の周辺にも異変が起きているようだ。
その出演者とは、川口春奈（２７）演じるヒロイン比嘉暢子の姉、良子の夫である博夫を演じる山田裕貴（３１）。８月１５日、『マイナビニュース』で公開された山田のインタビューでは、俳優としてのこれまでのキャリアや、転機となった作品について語っていたのだが、山田は北村匠海（２４）や吉沢亮（２８）と共演した２０２０年の映画『東京リベンジャーズ』や、広瀬すず（２３）主演の２０１８年度ＮＨＫ朝ドラ『なつぞら』を挙げていた。
「山田さんの経歴には、さすがに"『ちむどんどん』出演中”とあったんですが、インタビュー部分では全く『ちむどんどん』には触れられていなかったんです。山田さんは自身のラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンＸ』（ニッポン放送）では、自身が演じる博夫のことを“メガネ正座マン”と評していました。それは、メガネキャラの博夫が度々、実家で正座をするシーンがあるからですが、自身のツイッターでもたびたび博夫の冴えない夫具合について発言していましたから、このインタビューで現在放送中の『ちむどんどん』について全く触れていないことには違和感がありましたね。
ただ、『ちむどんどん』出演者に関しては、山田さん以外も“出演事実を抹消しているのでは……”と感じられる動きがあるんです」（テレビ誌編集者）
