■安藤サクラは「主演ドラマ」! 期待のホープが「朝ドラヒロイン候補」に!?

 前出の制作会社関係者は続ける。

「2018年度下半期のNHK連続テレビ小説まんぷく』でヒロインを務めた安藤サクラさん(36)の主演ドラマも予定されているようですよ。来年1月クールの日本テレビ、日曜日22時半の枠で企画が進んでいるそうです」

 岸井、門脇、安藤に加え、米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』に出演、数々の女優賞を受賞した三浦透子(25)もユマニテには所属しているが、さらに、同プロダクションの若手・古川琴音(25)にもブレイクの気配が漂っているという。

「実は、2023年度下半期の朝ドラ『ブギウギ』のヒロインに、古川さんを期待する声がかなり盛り上がっているんです。8月11日にNHK総合で放送された特集ドラマ『アイドル』という作品で、古川さんは、戦前に存在したキャバレー『ムーラン・ルージュ』の看板女優・明日待子さんを演じたのですが、歌も踊りも演技もハイレベルな素晴らしい演技でした。

『ブギウギ』は笠置シヅ子さんという伝説的な歌手・女優の半生を基にしたドラマですから、NHKのドラマで歌や踊りの実力を見せつけた古川さんがヒロインに選ばれる可能性も、十分にあるのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

 東出の“ゲス不倫”でお蔵入りになったCMなどの違約金、数億円は事務所が立て替えていると言われている。東出はフリーとなり、少しずつ前所属事務所に返金していくと見られているが、現在、両者の間には所属契約はなくなっている。

 唐田との不倫でプロダクションに大ダメージを与え、その後も事務所関係者を振り回し続けた東出との契約解消から半年――呪いが終わったかのように、ユマニテに所属する女優たちには“超絶好調”の時が訪れているようだ。

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