永野芽郁、9月公開主演映画で見せる“松田優作級”激シブ「タバコ吸い&室内ポイ捨て足火消し」シーンに飛ぶ「称賛と懸念」のワケ!の画像
永野芽郁

 8月21日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に女優の永野芽郁(22)が出演。MCの林修(56)にインタビューされる形で、意外な事実が明らかになった。

 番組では、9月30日に公開される永野主演の映画『マイ・ブロークン・マリコ』の話題が展開された。同作で永野は、ヒロインの“シイノトモヨ”という、ヘビースモーカーで蓮っ葉な女性を演じる。

 これまで、まったくイメージがなかった永野の喫煙シーンは、5月25日に公開された予告編で確認できる。

 2、3秒ほどではあるが、黒いパンツスーツを着た永野が大股開きで座り、さびれた建物の片隅にある屋内の喫煙場所で、タバコを片手にうなだれながら喫煙する姿が映る。そして、本来マナー違反ではあるが、タバコを床にポイ捨てし、永野が荒々しく踏みつけて火を消すというシーンだ。

「今まで永野さんは、2018年のNHK連続テレビ小説半分、青い。』や、2021年のドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)や、現在放送中の『ユニコーンに乗って』(TBS系)で見せる、フレッシュで純粋なイメージが強かった。

 この予告編でタバコをスパスパ吸う姿は堂に入ったものでしたし、今までのピュアな印象とは激変していて驚きましたね。喫煙者としての演技は本当に自然で、まるで故・松田優作さんの代表作『探偵物語』級の渋さでした。撮影の前に永野さんは、喫煙者のしぐさをたくさん練習したんだろうな、と感じられるシーンですね」(女性誌編集者)

 永野の新境地が見られる同作に対しては、「本当の喫煙者みたいだ」「公開日が楽しみ」といったファンからの称賛の声が上がっている。一方で、「永野芽郁は喫煙者ではないが、本当にタバコを吸っているのか」といった意見も出ている。

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