TOKIO松岡昌宏、一瞬だけ漏らした本音「いまだったら芸能界入ってない」の万感の思いの画像
松岡昌宏(TOKIO)

 8月27日深夜に放送された『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に、女優の原沙知絵(44)が登場。TOKIO松岡昌宏(45)、博多華丸・大吉の博多大吉(51)と3人で酒飲みトークを楽しんだが、そこで、松岡が意外な本音をのぞかせる場面があった。

「原さんが地元の福岡県で無名時代に“とんでもなくかわいい高校生”として、大吉さんが出ていた福岡ローカル番組に出ていたこと、その後、しばらくして97年に反町隆史さん(48)と竹野内豊さん(51)W主演の『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)で女優デビューしたことなどを振り返っていた際、“芸能界を続ける秘訣”という話題が出てきたんです」(専門誌記者)

■松岡が意外なネガティブ発言

 原は「人の言葉とか、大人の世界に憧れていたのに大人が信用できなくなるとか、いろいろあるじゃないですか」と昔の悩みを引き合いに出し、松岡と大吉はどうやって生き抜いてきたのかを尋ねたのだが、松岡は「時代じゃないですか」としたうえで、

「いまの時代だったら僕は芸能界入ってない」「違う仕事してたとは思いますけど、時代があってたのかなと思います」

 としたのだ。

「今のテレビや芸能界に自分は向いてないと考えているのでは、とも受け取れますよね。

 ひるがえって考えてみると、いまやTOKIOの主戦場とも呼べる『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でも、後輩へのイジリがしばしばパワハラ扱いされてSNSで炎上することがありますが、松岡さんの発言には、そういう部分も含まれているかもしれません」(前同)

 くわえて、昨今の「ちょっとした演出や仕込み」でさえ「ヤラセ」呼ばわりされることが多い現状に頭を抱えているのでは、という声もある。

「今年3月13日放送のラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)で、松岡さんはリスナーのグルメリポートについて“好きな方にはたまんない”や“すごいですね”という言い回しは、暗に“僕は嫌い”を意味する場合もある、というような話をしていたんですが、ここで昔のテレビについて言及したんです」

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