2018年を最後に活動休止し、公の場に姿を見せることもなかった歌手の中森明菜(57)について、8月30日、実に4年ぶりに大きな動きを見せた。
「8月30日に突如、中森明菜というツイッターアカウントが開設され、かつ初ツイートでファンへのメッセージを投稿しました。文章は印字されたものですが、直筆のサインも右下に添えられています」
中森は《今の自分の言葉でお手紙を書きました。 読んでいただけたら嬉しいです》とツイッターにつづり、本題の手紙は画像ファイルとしてツイッターに掲載。
《長い間、御心配をおかけしており申し訳ありません。ほんの少しですが、体調がよくなってきましたので、この度、お手紙を書かせていただこうと思いました》
《今年2022年は、デビューさせていただいてから40年になります。デビュー40周年として、何らかの活動をと日々体調に向き合ってきておりましたが、どうか見守っていただけると幸いです》
《ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです》
とファンに向けてのメッセージをつづった。
さらに、再始動に備えて新たな個人事務所を設立したこと、新しいウェブサイトのURLも掲載し、
《一方的なお知らせになってしまい大変申し訳ありません。何卒よろしくお願いいたします》
と文章を締めた。
中森のツイッターは中森側がフォローしているアカウントか@ツイートしたアカウントしか返信できないが、それでもツイッターにはコメントが殺到。
《すご~~~い✨✨感激、、、》《中森明菜、本人の言葉が読めてよかった。体調万全ではないとのことでゆっくり治してほしい。》《「この世界にまだ中森明菜は存在してるんだ」という安否報告だと不謹慎ながら思ってしまった。明菜ちゃん体調良くなるといいなぁ》
と、多くの反応があった。