ＴＯＫＩＯの元メンバー・山口達也（５０）の元妻で、ハワイでトレーナー兼ウェルネスアドバイザーとしてサロンを経営するＹＵＫＯさん（４５）が３１日までにインスタグラムを更新。次男の力丸くんから飛び出した‟深すぎる名言”を明かした。
この日、ＹＵＫＯさんは「【側にいる】ということ」とつづり、アメリカ・ハワイ発のボーイズグループ「ＣＲＯＳＳＩＮＧ ＲＡＩＮ」として活動する長男・Ｓｈｏｔａｒｏ（１４）が不在の夜、眠る前に次男・力丸くんと２人きりでおしゃべりした話の一部を紹介。
力丸くんは「ママ…ママが死んじゃうときの事は考えたくないんだけどね。でも１つだけお願いしてもいい？嫌だけどママは絶対いつか死んじゃうから、死ぬ前にボクに絶対に腐らないご飯を作って欲しいの」と切実なお願いをしてきたといい、ＹＵＫＯさんがその真意を問いかけると、「ボクは死ぬまでそのご飯をずっと見ながら、毎日ご飯をたべるの。毎日ママを思い出すから。それで僕がおじいちゃんになって死ぬ時に、最後にそのご飯を食べて幸せな気持ちで天国のママの所に行く」と答えたそう。息子の深い愛情を感じる言葉に、ＹＵＫＯさんは「私は思わず泣いてしまいました」と感極まってしまったことを明かしている。
さらに力丸くんの明言は続き、「側にいるっていうのは、一緒にいるって言うことだけど、僕は離れていても、その人をいつも思い出す事だと思う。でも離れるって言う事は、その人を忘れること」と、‟側にいること”と‟離れること”に対する自身の考えを述べたという。この言葉を受けて、ＹＵＫＯさんは「今の時代は写真も動画だって簡単に残せる。大切な瞬間を見ようとして携帯をひらけば見返すことができるけれど...それは側にいる事じゃないんだね...記憶ほど尊いものはないんだね...」と記し、「いつも誰かが思い出す私が笑顔でその人の側にいれるようでありたいな」「そして...いつも私の心の中にいる人が笑顔で今幸せでいますように」と、側にいなくとも心を寄せる大切な存在に想いを馳せた。
すばらしい親子関係がうかがえる２人のやりとりに、コメント欄には「なんて素敵なことを言う子なんでしょう」「童話にしたらよいくらい素敵な話だと思います」「リッキーの優しさに朝から号泣」「力丸くんの言葉に気付きをいただきました。子供って純真無垢でピュアで神様のようですよね」など、さまざまな共感の声が寄せられている。
具体名こそ上げられていないものの、この母子のエピソードを聞いて、無意識に山口の顔を思い浮かべた人も少なくないはずだ。長男・Ｓｈｏｔａｒｏも、２０２１年にハワイのローカルテレビのニュース番組に出演した際に「彼（山口）はいつまでも自分にとって最高の父親です！」と発言したり、山口の５０歳の誕生日には、自身のインスタグラムにファンの祝福投稿を引用掲載したりと、離れて暮らす父を常々気にかけている。
