2022年8月30日、嵐の松本潤が39歳の誕生日を迎えた。嵐は現在活動休止中だが、この1週間で改めて、メンバー同士の絆を感じさせる出来事があったという。
「1つは、松本さんと櫻井翔さん(40)が出演しているシリーズで、21日から公開されているJALの新CM『行こうぜ!ニッポン!盛夏の九州編』での一幕です。ここで松本さんは、1895年創業の福岡県博多の老舗提灯店『門田提灯店』を訪れて、手書きの提灯作りに挑んだんですが、そこでのワンシーンが話題になっているんです」(専門誌記者)
同CMはJR電車内のビジョンで放送されているが、そこで松本は、毛筆で「タテむず~」と縦書きかつ立体的な提灯への文字入れに苦戦しつつも、きれいな木偏を書いた。
「てっきり、松本の“松”の字かと思われたのですが、書き上げるところは写されず。そして、CMの最後のカットで、笑顔で松潤がこちらに見せていたのは、なんと“櫻井”の文字が入った提灯でした。自分のためではなく、松潤はメンバーの櫻井翔のために提灯の文字を書いていたんです」(夕刊紙デスク)
実は、この電車内のCMはショートバージョン。長いバージョンでは、「櫻井君へのお土産みたいな感じでやるのはいかがでしょう?」というスタッフの提案に「櫻井君といえば迷彩のイメージだけど時間かかりそうだな……やっぱり彼の名前を入れるのがいいかな……」というやり取りがあり、書き入れるシーンもあって「櫻」の「貝」の部分を少し間違えつつも集中して取り組み、松本は見事に完成させていた。
■電車CMで「バンビズ」が再注目
JRバージョンでは「櫻井のお土産を作る」という説明がカットされており、ファンからは、
《提灯に櫻井って書いてる松本さん、CMでは特に説明がないので、すんごい櫻井くんだいすきな男性になってる図おもろすぎる》《電車の中でJALの新しいやつ見たけど提灯に櫻井って書いてる松本潤さんis何》《何を書いてるんだろつって思って見てたら「え!櫻井!?」ってなった……電車降りられなくなるかと思ったw》
と、改めて松本と櫻井の仲良しぶりを感じたファンも多くみられた。
「松本さんは、ドラマ『バンビ~ノ』(日本テレビ系)の主演で、櫻井さんは『木更津キャッツアイ』(TBS系)で、同じく“バンビ”というあだ名のキャラだったことにちなんで“バンビズ”と2人を呼ぶファンも多いですね。年長者と最年少という関係性もあり、特に若いころは兄弟のような関係性だったことでも知られています」(前同)