前回に続いて、元グラビアアイドルで、現在は“財テクアイドル”として大人気の杉原杏璃さんとの対談です。グラドルだけでは生活ができなかったという理由で、２３歳の頃から始められた株式投資。今では投資関係の書籍の出版をはじめ、ユーチューブでは、投資のコツやオススメの銘柄を紹介されていて、９月からは『資産運用ルーム～ Polish～』というオンラインサロンをスタート予定。今回は、そんな杏璃さんの恋愛観、さらにグラドル時代の裏話なども聞いてみたいと思います。
ゆま「私が今、目指しているのは“女の３Ｋ”なんです。３Ｋとは“かわいい、賢い、か弱い”なんですけど、これが難しい～～！」
杏璃「ゆまちゃん、得意そうなのにね（笑）。せっかく、かわいく生まれてきたんだから、その長所を生かさないと。か弱く振る舞うのが苦手？」
ゆま「はい。甘えるのも下手かも。どうすればいいんですか」
杏璃「素直に言えばいいんじゃない？“私は今、こんなことで困っているから、助けてくれませんか”って。そしたら、“守ってあげたい”と思ってくれるんじゃないかな。まずは、自分が弱いところを見せれば、相手も心を開いてくれるものでしょ」
ゆま「さすがです！ 杏璃さんに、恋愛のことでもアドバイスを受けたいです」
杏璃「私、バツイチだから、参考にならないよ（笑）」
ゆま「では、失敗した人ならではのアドバイスを！」
杏璃「アドバイスかどうか分かんないけど、私はけっこう、好きな男性でも一緒にいる時間が長くなってくると、“そろそろ帰りたいなぁ”って思っちゃうのね。嫌いになるとかじゃなくて、一人の時間が欲しくなるの。下着を全部脱いで、素っ裸で過ごしたいみたいな（笑）」
ゆま「めちゃくちゃ、分かります！」
杏璃「気を張っちゃうところがあって、好きな人と一緒だと、自分のだらしない部分を見せられないの。結局、それがだんだん苦しくなって、別れちゃう。だから、次につきあう人がいたら、最初から、すべてをさらけ出せる相手にしようって」
ゆま「そうですよね～。でも、なかなか、そんなイイ男、見つからないです。イイ男の見分け方って、あったりします？」
杏璃「そんなの、私が教えてほしいぐらいだよ！」
ゆま「アハハ。いつの間にか、女子トークになっていましたね。週刊大衆の読者さんは、きっと杏璃さんのグラビア時代の話も聞きたいと思うので教えてください。グラビアを始めたキッカケは何だったんですか」
杏璃「最初は１６歳のとき、地元の広島でスカウトされたのね。芸能界に憧れはあったけど、それよりも当時、渋谷の女子高生の間でルーズソックスがはやっていて。でも、私が住んでいたのは広島の田舎だったから、ちゃんとしたルーズソックスが売ってなかったの。東京に行けば、ルーズソックスが買える！ と思って、事務所に入ることにしたの」
