■Ｔａｋａが明かしたノブの憧れのアーティストによるサプライズ
しかし、その「先輩」の人柄をよく知るＴａｋａは「墓場まで持っていくような話じゃないと思う」としたことで、トークを解禁した。
まず、ノブはＴａｋａと飲み会をしているときに、妻との結婚のキッカケはＭｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎ（ミスチル）の曲がきっかけだったこと、そして夫婦２人でミスチルの桜井和寿（５２）に会うことが「芸能界の最後の夢」であることを話した結果、桜井に「一報入れてみましょうか？」とＴａｋａが提案。
その時ノブは「ヤバすぎるから」と断ろうとしたものの、後日、Ｔａｋａがノブと妻を呼び出した場所が「桜井家だったんですよ！」「これはどこにも言ってないんですよ！ 地上波でテレビで言うのはなんか違うなと思って」ということだった。
人生の憧れの相手の自宅に招かれるとは、ノブと妻にとっては信じられない事態の展開だったようで、
「Ｔａｋａくんが桜井さん家で食べるご飯会にノブ家を招待してくれていて、桜井さんもＯＫしてくれてるから、行く？」
とノブが妻に話した結果、それを聞いた日から食事会の当日まで妻は「１週間寝てない！」「クマだらけのガリガリ」になってしまったと語っていたが、あながちウソではないかもしれない。
「ノブさんと妻“むっちゃん”は同級生ですが、少なくとも高校時代からのミスチル好き。前の席に座っているむっちゃんに話しかけたくて、彼女がミスチルの話をしていたからノブもミスチルについて勉強したこと、高校２年の時に『名もなき詩』のＣＤをプレゼントしたら、翌日に告白されて交際スタートし、そのまま１１年間付き合って０７年に結婚したことを、ノブは５月２２日放送の『千鳥の鬼レンチャン』（フジテレビ系）で明かしています」（前同）
その憧れの相手の家を訪れたノブ一家。現在も、Ｔａｋａが撮影してくれたという、ノブが家のチャイムを押すと桜井が「いらっしゃーい！」とドアを開けてくれた瞬間の動画が残っているという。
当時ノブの子ども２人は７歳と９歳くらいだったというが、「毎日ミスチルのＣＤ聴いて、毎晩嫁がＤＶＤつけたりしてるくらい好き」なため、Ｔａｋａいわく桜井が現れた瞬間に、「初めて宇宙人を見たときの顔」のリアクションをしていたそうだ。
