メディアアーティストの落合陽一（３４）が７日までにツイッターを更新。ネット上で驚きを呼んだ“カツラ＆風呂は週２回”を貫く理由を明かした。
７月５日放送の『ｎｅｗｓ ｚｅｒｏ』（日本テレビ系）に出演した際、「お風呂は二週間に一度」「髪の毛はカツラで実はドレッドヘア」といった衝撃発言を繰り出し、ネットをざわつかせていた落合。さらに７月１８日のツイートでは、「最後に髪洗ったのいつかと思ったら６／２４だった」と１か月近くシャンプーをしていないことを明かし、さらなる波紋を呼んでいた。
こうした世間の反応を知ってか知らずか、この日のツイートで落合は、「自分がＡＤＨＤで風呂嫌いだったのは７−８歳まででそれ以降はお風呂で本を読むことで風呂に入るモチベーションを保っていたおかげで『風呂好き』に転生した」と、一時的に風呂に入る習慣ができていたとする主張を展開。しかし、コロナ禍で多忙を極めるようになって以降、その思考にある変化が。「風呂の読書より風呂時間の削減の方が『ちょっとでも寝れるし食える』と気づいてしまい，魔法が解けてしまった」と、効率を優先するあまり再び‟風呂嫌い”に回帰してしまったことを明かした。
この論説に対し、フォロワーからは「おふろ、めんどくさいのわかるー」「２日１回の世界になればいいのにって毎日願ってる」「入るまでがめんどくさい…」「食って寝れる風呂の開発が急がれる」といった共感コメントが続出。さらには「当たり前の習慣→固定からの脱却は最大の課題。これはなかなか気付けない」と発想の転換に対する称賛の声のほか、「体臭があまりしないタイプなんですか？」「一生入らないなら意味あるけど２週に一回だとトータルの時間は変わらないんじゃないの？」といった率直な質問なども相次いだ。
「現代の魔法使い」と称される落合は、まさに魔法使いを想起させる個性的なファッションと独特の語り口で、『ｎｅｗｓ ｚｅｒｏ』の火曜コメンテーターとしても注目を集めている。一方、６日発売の『ＦＬＡＳＨ』（光文社）が行った「テレビコメンテーター人気調査」では、並みいる猛者たちを退け‟嫌いなコメンテーター”の３位に堂々ランクイン。我流を貫く姿勢だけに万人受けとはいかないようだが、知名度の面で見れば大躍進を遂げたことになる。
