9月11日放送のフジテレビの大型特番『ラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~』に、お笑いコンビのニューヨークが登場。MCのひとりである中居正広(50)を前にして、非常にチャレンジングなネタを披露したことが、話題になっている。
「ニューヨークがデスゲームに巻き込まれた時のシミュレーションをする、というコント漫才をしたんですが、その内容というのが、屋敷裕政さん(36)は本人そのままだったんですが、嶋佐和也さん(36)が、中居さんと縁が深い2人になりきったんです」(専門誌記者=以下同)
その2人とは、中居とはSMAPの仲間だった草なぎ剛(48)と香取慎吾(45)。
嶋佐が一人芝居で「つよポン」「慎吾」とやり取りをしたり、「鼻歌で『がんばりましょう』を歌う」「草なぎはベストジーニストで韓国語も堪能」「木村拓哉(49)も倒れていると思わせておいて実際はインディアンスのきむ(34)」と細かいネタを仕込んだ漫才を披露し、極めつけに、SMAPを象徴する番組である『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の料理対決コーナー『BISTRO SMAP』にちなんだネタを披露し「あのころのしんつよコンビを彷彿させる手際!」屋敷がツッコミを入れるなど、全面的にSMAPをオマージュしたネタを展開。嶋佐がクオリティの高い草なぎのマネをしながら、
「これからは若い二人が“新しい地図”を広げていってください」
という、香取、草なぎ、稲垣吾郎(48)のSMAP独立後の「新しい地図」の名前を織り込んでの発言をした際は、特にスタジオが大盛り上がり。
■中居からの言及がないのは残念だったが…
SNSでは、ネタ中に松本人志(58)の表情は映ったものの中居の顔は一度も映らなかったり、ネタ後のトークタイムでも一言もSMAPに触れなかったことを残念がる声はあったものの、
《ニューヨークー🥺🥺🥺🥺🤍まじでありがとう。SMAPネタまじで最高すぎました。泣》《ニューヨークさん、たくさんのSMAPネタをぶちこんでくれてありがとう!》《中居しゃんの前で#SMAP ネタ満載の漫才やってくれた#ニューヨーク のお二人ありがと〰️😂❤️》
と、ファンたち間で熱いやりとりが交わされていた。
「ちなみに今回は稲垣さんは登場しなかったSMAP漫才でしたが、『M-1グランプリ2021』の敗者復活戦では、逆に稲垣さんを主役にしたネタも披露しており、こちらは本人のお墨付きももらっています。『SMAP×SMAP』の番組名の由来はアメリカ映画の『ニューヨーク・ニューヨーク』だし、不思議な縁が感じられた『ラフ&ミュージック』でのひとコマでした」