ダウンタウン松本人志と浜田雅功「超貴重ナマ電話」、マツコ・デラックスとフジテレビの確執「二度とレインボーブリッジは渡らない」再燃、“大ウソ露呈”の「国民的大物MC」にビッグボス新庄剛志「最下位だからいいかな」非常識発言も…『ラフ&ミュージック』衝撃生電話オファーの結末は「2勝3敗」の画像
『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』公式ツイッター『@_LAUGHandMUSIC』より

 9月10・11日の二夜連続で、フジテレビで生放送された超大型特番『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』。同番組の目玉企画として、MC陣が生放送中に自分のスマホから知人の有名人に電話し、出演をオファーするという「直電!生ブッキング」に注目が集まっていたが、その結果が賛否あふれる内容になってしまったという。

「前年の21年8月28日・29日に放送された同番組内のこの企画の際は、千鳥ノブさん(42)が本田翼さん(30)、ナインティナイン岡村隆史さん(52)は山田孝之さん(38)、中居正広さん(50)は笑福亭鶴瓶さん(70)、そしてダウンタウン松本人志さん(58)はなんとウッチャンナンチャン内村光良さん(58)にそれぞれ“直電”して、全員が翌日スタジオに来て生出演するという、非常に盛り上がる形になりました。

 それだけに今回もどんな人が来るのか注目を集めていましたが、今年は1日目の時点で、すでに雲行きが怪しかったですよね」(制作プロダクション関係者)

 今回は、トップの岡村が上戸彩(36)に、矢部浩之(50)がマツコ・デラックス(49)、そして松本はなんと相方である浜田雅功(59)に生電話。そして、中居正広は1人目に北海道日本ハムファイターズの“ビッグボス”こと新庄剛志監督(50)にそれぞれ生電話。

 しかし、全員が返事を保留したため、安全策として笑福亭鶴瓶に声をかけておく……という流れだった。

■新庄監督はチーム最下位ながらも出演

「新庄監督については、中居はそこまで親しいわけではないけれど、同じくフジの松本とのトーク番組である『まつもtoなかい』で一度共演した際、“シーズン中でもいつでも声かけて”と言ってくれていたので、ダメもとでマネジャーに電話をしたんです」(前同)

 新庄は現役時代に「記録より記憶に残る選手」と評されるスーパースターで、2022年から日ハムの監督に就任。開幕前にはその天才的な言動で、野球界の話題を独り占めしたが、オファーした9月10日時点で、日ハムはペナントレース最下位という残念な状況。

「シーズン中に生放送に出ることは可能?明日19時から23時の間に」という中居の問いかけに、電話で新庄は「ちょっと待って、このスタッフ含め、あなたたち、バカ?」とツッコミを入れつつも、「ま、断トツ、最下位だし、いいかな」と、衝撃の自虐ネタを披露していた。

「予想通りというべきか、新庄監督がこの自チームの最下位をネタにした件で、ネットが少し荒れましたが、翌日になって、新庄監督なりの考えがあってのものだとよくわかりました」(前同)

「フロントと相談しなくちゃ」と、即答を避けた新庄だったが、11日になると『ラフ&ミュージック』のスタジオに登場。フロントから「シーズン中だから8割駄目。でも今日勝ったらいいよ」と言われていたとのことだが、試合は西武相手に「3対0の完敗だった」にもかかわらず来ちゃった、というところでひと笑い。

「野球の監督より、俺こっち(バラエティ番組)のほうが好き」とおどけつつも、真面目な口調で「今日来た理由」「今パ・リーグが1位から4位まで(均衡状態で)めちゃくちゃ面白い」と話し、野球に詳しい中居やアンタッチャブルらと、各チームのゲーム差がかなり狭まっている現状を解説して、「キーポイントはウチ(日ハム)なのよ」とした。

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