9月12日に放送されたダウンタウン・浜田雅功(59)MCの『ごぶごぶ』(MBS)では、神戸での街ロケを敢行。この回のゲストは、神戸出身で浜田と共演歴のある意外な女優だった。
「鈴木杏樹さん(52)です。浜田さんが田中美佐子さん(62)とダブル主演を務めた92年放送のドラマ『十年愛』(TBS系)で共演していますね。
浜田さんは、杏樹さんに“香公子(カクコ)さんですよね?”と呼びかけ、30年前の共演時に聞いた本名を忘れておらず、藤井隆さん(50)とKAKKO名義でCDを出した話など、開始早々に緊張もなく仲の良さを感じさせるトークをしていました。杏樹さんも、テレビなどではあまり見せない関西弁で、天真爛漫を絵に描いたような明るいトーンでしたね」(専門誌記者)
鈴木は神戸出身で思い出の場所も少しはあるが、途中で大阪の箕面に引っ越したこと、その後17歳でイギリスのロンドンに飛び、帰国後も東京で生活していたため「なんちゃって神戸出身」「最後終わる時はほんまもんの神戸出身者になる」という話を小さな傘で浜田と相合傘しながらオープニングトーク。
目的地まで歩く際もずっと傘を持ち続けていたが、「杏樹、お前が持ってたら持たせてる感あるやん。俺が持ちますよ」と、浜田が傘をもってあげる優しさも見せた。
「その後、思い出の場所『弓弦羽(ゆずるは)神社』を訪れる際も、お賽銭を“かまへんよ、けちけちすんな!”と1000円札を渡すなど、杏樹さんとの仲の良さや浜田さんのいい人ぶりが伝わってきましたね。ただ、次に訪れた『王子動物園』で、杏樹さんについてドキッとする出来事がありました」(前同)
鈴木と浜田が訪れたのは、アジアゾウのコーナー。「臭いでしょ? 王子動物園と言ったら、このゾウさんの匂い」と動物園特有のフンの香りが思い出だったことを「懐かしい~」と連呼しながら鈴木が説明し、浜田と鈴木、そして奥でお尻を向けたゾウの3ショットを撮影。
そして振り向いてきたゾウに「ゾウさんこんにちは! (2匹名前あるけど)どっちの子?」「まつ毛長―い」と、非常に無邪気な反応を見せた。