日テレ『新・信長公記』キンプリ・永瀬廉の俳優路線に大ダメージの“どスベリ”状態「誰も見ていない」視聴率もTverも「完全爆死」を招いた「3つの痛恨ミス」の画像
※画像は読売テレビ『新・信長公記』公式サイトより

 King&Prince永瀬廉(23)主演の日曜ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)が、平均世帯視聴率が3%台続きの大惨敗。見逃し配信の再生数どころかSNSの反響も薄くなるという、目も当てられない状態に陥っている。

 同ドラマは、人気コミック『LIAR GAME』(集英社)で知られる、甲斐谷忍氏の『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』(講談社)が原作。戦国武将のクローン高校生が銀杏高校の特進クラスに集結し、“学園の天下統一”のために争い合うSF歴史ヤンキードラマ。

 9月11日放送の第8話は、黒百合高校のマシュー・ペリー、ジャンヌ・ダルク、始皇帝という新しい敵の登場に、信長(永瀬廉)たちは「旗印戦」どころではなくなっていた。そんな中、委員長のみやび(山田杏奈/21)がペリーに連れ去られてしまう。

 さらに、戦国武将のクローンを作った、博士(酒向芳/63)の息子(波岡一喜/44)が登場。かつて、家康(小澤征悦/48)に父親を殺されており、復讐のため始皇帝に家康を襲わせる。みやびと家康の状況を知った信長は、特進クラスの生徒たちと共に2人を助け出すことを決意する。

 信長はクラスメイトたちと奪還作戦を実行。みやびと家康が閉じ込められている教会に向かうと、信長は本多忠勝(阿部亮平/42)と敵を蹴散らし、「鳴くまで待とう」とその場に座りこむ。信長は家康が心を動かし、仲間として戦う決意をすることを待っていて……という展開。

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