9月11日の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では『グリル厄介』が放送。TOKIOの松岡昌宏(45)、SixTONESの森本慎太郎(25)、関西ジャニーズJr.でAぇ!groupの草間リチャード敬太(26)らがロケに挑んだが、思わぬところでジェネレーションギャップが露呈してしまう出来事があった。
「今回は、佐賀県で“淡水界のジョーズ”と評される雷魚を捕獲する企画でしたが、潜んでいる水路には格好の餌食である在来種が泳いでいた。この在来種の名前が“オイカワ”だったことにちなんだジョークを松岡さんが披露したんですが、後輩ジャニーズに伝わらなかったんです」(専門誌記者)
松岡は少し目を離したすきにオイカワが居なくなっているのに気づくと、
「あれ、ミッチーがいっぱいいたのにどこ行った?」
と発言。
■「ミッチー」と「みっちー」の世代間格差
これは俳優で歌手でもある及川光博(“オイカワ”みつひろ/52)が「ミッチー」の愛称で親しまれていることにちなんだ発言だったが、森本とリチャードは「ミッチー?」と意図が分からず困惑するばかり。「わかる? ミッチーといえば?」と松岡が続けるも、「なにわ男子?」とリチャードはなにわ男子の道枝駿佑(20)と勘違い。「ちげーよお前今のやつだなー!」と、松岡がジェネレーションギャップを感じる、という一コマがあったのだ。
ちなみに、及川の「ミッチー」はカタカナ表記だが、道枝の「みっちー」はひらがな表記が用いられる。
「森本さんは少し間をおいてから、松岡さんが言いたかったことを理解しましたが、リチャードの場合はなにわ男子と同じ関西での活動がメインなこともあり、よけいに道枝さんが先に頭に浮かんだんでしょうね。
番組はわざわざ及川さんの似顔絵と道枝さんのアー写を並べて“ミッチーといえば……”“世代間格差(ジェネレーションギャップ)”というネタ画像も用意するイジリぶりでした(笑)」(前同)
このやり取りにSNSでは、
《結構これ道担あるあるなのよ(笑)みっちー好きっていうと、え?渋いね?!みたいな反応くるときはだいたい及川さんの方想像されてるww》《も口頭で言われたら道枝くんのほう思い浮かべるかな》《私が「みっちー可愛いよね」って言ったらお父さんが「及川光博?可愛いか?」って言ってきて「違うわみっちーって言ったら道枝駿佑でしょ!」って会話を3ヶ月前ぐらいにしました。》
と道枝ファンにとってのあるあるネタなこと、ある程度の世代は「及川光博」が来ることなどなど、多くの意見があった。