倖田來未「仮面ライダーギーツ」湘南乃風コラボでブーム再来の予感!?思い出す三浦大知「『紅白』EXCITE」に「スカパラ×川上洋平」「木村昴×Da-iCE」…『仮面ライダーアーティスト列伝』の画像
画像は倖田來未の公式ツイッター『@KODAKUMINET』より

 このところ、倖田來未(39)の仕事ぶりが好調だ。9月4・11日には関西ローカルながら初冠バラエティ番組『ピコウダクミ太郎』(カンテレ)が放送したほか、8月31日には女性向け恋愛ゲーム「イケメンシリーズ」​​の海外発の全世界向けキャンペーン『All for Love!』の主題歌も担当。そんな倖田だが、さらにブーストがかかる出来事があったという。

「9月4日から令和仮面ライダーの4作目『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)がスタートしましたが、その主題歌『Trust・Last』は倖田さんと湘南乃風がコラボした曲なんです。『ギーツ』はまだスタートしたばかりですが、すでに多くの型破りな展開が続く話題作。それだけに、『Trust・Last』も注目されているんですよ。

 ちなみに、女性ボーカルの主題歌は17年~18年放送の『仮面ライダービルド』で『Be The One』を歌ったPANDORAfeat.Beverly以来およそ5年ぶりです。

 また、湘南乃風は“鎧武乃風”名義で披露した13~14年放送の『仮面ライダー鎧武(ガイム)』の主題歌『JUST LIVE MORE』以来9年ぶりのライダー主題歌となります」(特撮ライタートシ=以下同)

■『仮面ライダーギーツ』が放送早くも話題に

『ギーツ』は「デザイアグランプリ」と呼ばれる生き残りゲームに巻き込まれた人間たちを描いた作品。1話時点で「ふつうなら最終回でやるような出来事を1話で行う」「第1話早々に戦死する仮面ライダー」「主人公(演:簡秀吉/19)の一切が謎に包まれていて、むしろ2号ライダー(演:佐藤瑠雅/21)の方が正統派の主人公らしい行動をしている」「初報でレギュラーだと思われていた中堅俳優が容赦なく退場」などなど、キャッチーな要素が目白押し。

《ドライバーとIDコアが届いたら、それは仮面ライダーへの片道切符。 もう後戻りはできない。》(第1話)

《最後まで勝ち残った者は、理想の世界を叶えられる。 ただし 何事にも例外はある。》(第2話)

《ゲーム中に命を落とした者は、この世界から退場となる。 十分にご注意ください。》(第3話)

 と意味深なルールが各回のラストに提示されており、さながら「ライダー版『イカゲーム』」である。そんな状況でさらに視聴者を盛り上げたのが、倖田と湘南乃風による『Trust・Last』だったのだ。

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