NHK朝ドラ『ちむどんどん』を完全逆転!仁村紗和主演『あなたのブツがここに』の圧巻「朝ドラより夜ドラ」高評価!Aぇ!group・佐野晶哉の素朴さも「なにわ男子超え」の画像
※画像は『あなたのブツが、ここに』公式インスタグラム「nhk_yorudora」より

 仁村紗和(27)が主演するNHKの夜ドラ『あなたのブツが、ここに(あなブツ)』の第4週(9月12~15日放送)で、Aぇ!group佐野晶哉(20)が演じる、ヒロインに思いを寄せる、“ミネケン”こと峯田健太の明るく素直なキャラが、視聴者の間に評判になっている。

 同ドラマは、コロナ禍でキャバクラ嬢から宅配ドライバーに転職してきた、バツイチのシングルマザー・亜子(仁村紗和)が、10歳の娘・咲妃(毎田暖乃/10)を育てながら、さまざまな困難に立ち向かう中で、自分の人生を肯定できるようになっていくヒューマンドラマ。

 毎田はNHKの朝ドラ『おちょやん』で、ヒロインの幼少期と姪の2役を演じ、天才子役として高い評価を受けた。仁科も芝居茶屋「岡安」のお茶子・節子役で出演。さらに、エンディングテーマをヒロインの父・テルヲ役のトータス松本(55)のバンド・ウルフルズが担当しており、『おちょやん』色が強いと話題になっている。

 第4週は、イジメられていた咲妃への対応で学校へ向かったため、仕事に穴を開けてしまった亜子の代わりに、峯田が仕事を引き継いでくれていた。亜子はそのお礼として、峯田を実家のお好み焼き屋に誘う。そんな時、亜子はキャバクラ「バベル」のNo.1嬢のノアが亡くなったと知らされ……という展開。

 視聴者のツイッター上での反響は、「家族や社会のシリアスでヘビーな題材を描いているにも関わらず、関西的な笑いも織り込んで楽しく観られる作品に仕上げている。細部の描写にまで気を配り、脚本、役者の演技も申し分ない」など、丹念に人間ドラマを描いていると、スタッフと俳優陣への評価が高い。

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