早いもので２０２２年も残り３か月。話題の『鎌倉殿の１３人』につづく、２０２３年のＮＨＫ大河ドラマ『どうする家康』も、主演の嵐・松本潤（３９）をはじめ続々と追加キャストやキービジュアルなど情報が公開。多くのファンが関心を寄せているなか、意外なところでも松本について言及する場面があった。
「９月２３日に放送された神田伯山さん（３９）によるラジオ『問わず語りの神田伯山』（ＴＢＳラジオ）で、伯山さんがラジオが始まってすぐにリスナーメールを読み上げたんですが、その内容が松本さんに関するものだったんです。
ファンクラブ向け生配信イベントで松本さんが“１日の最後に何をしますか？”という質問に音楽を聴くか“伯山さんとかのラジオを聞いてます”と答えた、という話です。コアなファンには知られている話ですが、実は松本さんは伯山さんのラジオのヘビーリスナーなんですよね」（放送作家）
ちなみに、初対面となったのは１９年４月に放送していた『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）。松本から楽屋あいさつに訪れてラジオのファンだと告白し、その件を同年１０月下旬に神田がラジオで明かしたことで、ファンクラブ会報誌を知らない人にも話が広まった。
■伯山が松潤に「ナレ起用」を打診
今回のリスナーの報告に、伯山は「松潤が？！ ごっつあんです！いやぁ～！まだ聞いてる。アイドルで何の得もないのに、俺のラジオを推してる(笑) いい人だねぇ」と喜んだうえで『どうする家康』について、
「大河の戦国時代なんてただでさえ人気あるのに、家康なんてさ、最強じゃん。だったら俺に力貸してもいいよね、もうちょっと」
と意味深な言及。
「ナレーション……やらせてもらえないかなぁシゲフジ（※伯山のラジオの相方である笑い屋・重藤暁）が調べたら、ナレーションだけまだ発表されてないんだって。だけどもう９月でしょ、来年の大河でしょ。もう絶対内々決まってんじゃん」
「参ったなぁ、これ。松潤のゴリ押しで。松潤が“ナレーション伯山さんじゃなきゃ俺は主役降りる、大河降りる”と。だとしたら、松潤言うの遅いよね。大分遅いよね(笑)だから決まってんのか。決まってんならその人に失礼になるからあれだけど」
と、ナレーション起用を打診したのだ。
