福原遥主演NHK朝ドラ『舞いあがれ!』一流の当て馬・赤楚衛二はSnow Man目黒蓮の引き立て役に? あらがえない朝ドラ“幼なじみの法則”の画像
※画像はNHK『舞いあがれ!』公式サイトより

 10月3日からスタートする、福原遥(24)主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『舞いあがれ!』は、放送前からイケメン揃いのキャストが話題だ。その中から、ヒロインのパートナーとなる候補を朝ドラの法則から考察してみよう。

 同ドラマは連続テレビ小説の107作目で、90年代から現在までが舞台。ヒロイン・岩倉舞(福原遥)はものづくりの町・東大阪市の町工場で生まれ育つ。幼いころから人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の人々とふれあい、変わっていく。

 飛行機へのあこがれを抱いた舞は、浪速大学で航空工学を学びながら、人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入って活動する。ひょんなことからパイロットを任され、大空を飛ぶことに大きな感動を覚え、旅客飛行機のパイロットを志して航空学校に入学して……という展開。

 物語は、少女時代の東大阪と五島列島、浪速大学、航空学校の3つのパートで構成されるようだ。それぞれの舞台で出会うキャストが発表され、イケメン俳優たちの名前が挙がっているが、最初に登場するのが、『石子と羽男』(TBS系)で演技の幅を広げ、評価が急上昇している赤楚衛二(28)だ。

 赤楚が演じるのは、岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子・梅津貴司で、舞と同い年。気は優しく好青年だが、“普通”になじめない性格。幼いころに古本屋で詩と出会って“言葉”を紡ぎ出すことに興味をもち、やがて舞にとって心のオアシスのような存在になっていくという。

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