また出たフジ『めちゃイケ』闇伝説!TBS『櫻井・有吉THE夜会』で消された「芸人の名前」とおぎやはぎ小木博明と有吉弘行が感謝するさまぁ〜ず三村の「知られざる凄さ」の画像
小木博明(おぎやはぎ)、三村マサカズ(さまぁ~ず)

 9月29日に放送された櫻井翔(40)と有吉弘行(48)MCの『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、さまぁ~ず三村マサカズ(55)とおぎやはぎ小木博明(51)が出演。「超気持ちいいコトやりまくる会SP」と題して前半はゲーム、後半はトークを楽しんだが、またしても芸人にとっては地獄のように大変だった「あの番組」についてのエピソードが飛び出した。

「小木さんと三村さんの“出会い”について話しているとき、小木さんは20年くらい前の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でくりぃむしちゅーも出演していた『笑わず嫌い王』だと思う、としたうえで、驚くべきエピソードを語ったんです」(専門誌記者=以下同)

 小木は「『めちゃイケ』の収録って、伸びるときは伸びるじゃないですか」「5,6時間くらい押したのかな」と前置きし、「俺らの前が大御所の……言っていいか分からないですけど×××さんがキレちゃって」とカミングアウト。三村は「忘れちゃった」そうだが、小木いわく「出番が来ても寝っ転がって何もしなかった」「空気がすごく悪くなった」と語っていた。

「『夜会』では名前がピー音で伏せられていましたが、これは18年に亡くなった漫談家・月亭可朝さんのことですね。6月25日に、おぎやはぎはYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演しているんですが、そこでまったく同じ話を伏せ字無しで話していました」

 矢作兼(51)は『NO BROCKTV』で「待ち時間が長くて、師匠が5~6時間待ったんだよね。それで師匠が涅槃図みたいな、寝そべった状態で出てきて、何もやらなかったんだよ。それで『やべー、やべー』ってなった」と、明かしている。

■『めちゃイケ』の異常エピソードがまた1つ

オアシズの2人が“収録は毎週2回、20時間に及ぶことも多々あった”“夜中1時から朝5時くらいまでの収録もあった”と、2021年7月18日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で証言したこともありましたが、『めちゃイケ』は面白い番組を作ろうと全力だったとはいえ、異常とも言えるハードワークとスケジュールで有名ですからね。今回、またしても1つ暴露エピソードが出てしまいました。

 もっとも、おぎやはぎはこの“師匠ボイコット事件”の収録でさまぁ~ずに助けられたことで結果を出し、後のブレイクにつながったとも明言していました」

『夜会』では、最悪の空気で出番が来てしまったおぎやはぎに対して、三村が「普段通りでいいからな」「変にやんなくていいからな。お前らはお前らで普通にやれ」とくりぃむしちゅーの有田哲平らと励ましてくれた、という秘話を披露。

『NOBROCK TV』ではその結果「普段通り」にやれて「すごいウケた」ことでナインティナイン岡村隆史(52)も気に入って「おぎやはぎですけど何か問題でも?」のフレーズをことあるごとに使ってくれたと明かしている。

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