90年代を代表する伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』がNetflixで実写ドラマ化され、北村匠海(24)主演で2023年12月より配信される。
同じくネトフリで配信予定の実写版『ONEPIECE』には、ロロノア・ゾロ役として新田真剣佑(25)が出演するほか、真剣佑は『聖闘士星矢』のハリウッド映画『Knights of the Zodiac』で主演を務めることも明らかになっている。
さらにネトフリでは『シティーハンター』の実写化も予定されており、鈴木亮平(39)が冴羽獠役で主演すると複数のメディアが報じている。
「ネトフリやディズニープラスなどの動画配信サービスや映画界は、常に世界と戦えるコンテンツを探していますからね。山崎賢人さん(28)主演の大ヒット漫画が原作の『キングダム』が2作連続で大ヒットしたことからも明らかですが、日本の漫画やアニメは世界中にファンがいますし、世界で通用することから実写化が増えているんです。
そんな中、あの伝説的漫画もネトフリでドラマ化の話が進んでいるそうなんです。その漫画というのが『グラップラー刃牙』なんです」(制作会社関係者)
『グラップラー刃牙』は1991年より『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載されている板垣恵介氏(65)による格闘漫画。
地下闘技場の最年少チャンピオン・範馬刃牙(はんま・ばき)と、刃牙の父で地上最強の生物と謳われる範馬勇次郎を中心とし、個性豊かな格闘家との闘いが織り成す大人気シリーズ。続編として『バキ』、『範馬刃牙』、『刃牙道』、『バキ道』と、現在まで連載は続いている。