「史上No.1酷評」黒島結菜主演NHK『ちむどんどん』で「朝ドラ東西格差」が明確に!!“実質”「史上ワースト低視聴率」は“オーディションなし”でスベリまくりの“東京NHK”の責任!?の画像
黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 10月3日、黒島結菜(25)主演の2022年前期のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』の期間視聴率が15.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ/以下同)だったことがわかった。貫地谷しほり(36)がヒロインを務めた2007年後期作品『ちりとてちん』の期間視聴率15.9%を下回り、15年ぶりに歴代の朝ドラワースト4位を更新した。

 ちなみに、歴代ワースト1位は、期間平均視聴率13.5%で倉科カナ(34)がヒロインを務めた2009年後期作品の『ウェルかめ』。

 2位は多部未華子(33)がヒロインの2009年前期作品『つばさ』で、期間平均視聴率13.8%。そして、ワースト3位は榮倉奈々(34)がヒロインだった朝ドラ、2008年前期作品『瞳』で期間平均視聴率は15.2%となっている。

「ただ、今回の『ちむどんどん』は、実質最下位の結果と言えるんです。これまでワースト四天王だった4作品は全て2007年~2009年に放送された作品。当時は、朝ドラが8時15分に放送されていた最後の時期だったんです。

 朝の在宅率低下など視聴者の生活の変化を理由に、NHKは松下奈緒さん(37)主演で、2010年前期作品『ゲゲゲの女房』から、放送開始を8時に変更しました。ですから、『ちむどんどん』は8時開始の朝ドラ作品群で、史上最下位の記録を更新してしまったということになります」(テレビ誌編集者)

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