川口春奈(27)が主演、Snow Manの目黒蓮(25)が相手役を務めるフジテレビ系ドラマ『silent』(木曜22時)が10月6日よりスタートする。
ドラマは「フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した新人脚本家・生方美久氏によるオリジナルラブストーリー。主人公の青羽紬(あおば・つむぎ)を川口が、紬のかつての恋人・佐倉想(さくら・そう)を目黒が演じる。
10月3日にはジャニーズJr.の人気グループ・IMPACTorsの佐藤新(22)、井上祐貴(26)、石川恋(29)が出演することも明らかになった。また、9月29日には3人に先駆けて藤間爽子(ふじま・さわこ、28)と山崎樹範(48)が出演することも発表されている。
【情報解禁】
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️10月6日スタート新木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) October 2, 2022
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┃ 新木10ドラマ『#silent 』 ┃
□━━━━━━━━━━━━━■#佐藤新 さん(#IMPACTors)、#井上祐貴 さん、#石川恋 さんの出演が決定しました❕
3人の役どころを一挙ご紹介!! pic.twitter.com/c5PKejXvdP
「7月クールに同じ『木曜劇場』枠で放送されたHey!Say!JUMPの中島裕翔さん(29)主演の『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)は“面白い”という評判はあったものの、9月22日放送の最終回の世帯視聴率は3.9%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は1.7%と夏ドラマワーストでした。
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』を終えたばかりの川口さん、そして目黒さんには何とか奮闘してもらって『silent』をヒットに導いてほしいですが、最近はジャニーズタレントが出演するドラマが全く振るっていないんですよね……」(制作会社関係者)
■キンプリ、SMAP、嵐のドラマが低迷……
夏ドラマではKing&Prince(キンプリ)の永瀬廉(23)が主演を務めた『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(読売テレビ制作、日本テレビ系)も低視聴率に終わってしまった。
初回の世帯視聴率は6.1%とパッとしないスタートを切り、第4話には3.8%を記録。9月18日放送の第9話では3.2%と右肩下がり。9月25日の最終回も4.4%という結果だった。
4月クールに放送された元SMAPの木村拓哉(49)主演の『未来への10カウント』(テレビ朝日系)も第3話と第4話で世帯視聴率9%台を記録。“キムタクドラマ”が初めて1桁になってしまい、関係者の間に衝撃が走ったという。
さらに1月クールに同枠で放送された嵐の松本潤(39)主演の『となりのチカラ』(テレビ朝日系)も初回と第2話こそ2桁台だったものの、以降は1桁台を推移。最終回も9.5%と2桁には達しなかった。