泉ピン子『渡鬼』ファミリーからの「追放」の裏に「消えない」えなりかずきの「恨み」!?“即発疹”級「共演絶対NG関係」は無限継続!の画像
泉ピン子、えなりかずき

 2020年4月に95歳で亡くなった脚本家の橋田壽賀子氏の三回忌に合わせ、TBSが追悼ドラマの制作を進めていると、10月20日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。

 追悼ドラマのタイトルは『ひとりぼっち』。カウンターで握りたてのおにぎりを提供する店に集う客たちが織りなす物語で、主演は相葉雅紀(39)と上戸彩(37)。さらに角野卓造(74)、中田喜子(68)、藤田朋子(57)、ナレーションに石坂浩二(81)と『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)でお馴染みの顔ぶれがそろうという。また、監督も『渡鬼』の清弘誠氏が務めるとされる。

 しかし、その出演者に肝心の泉ピン子(75)の名前がないというのだ。

 ピン子は『渡鬼』をはじめ、NHK連続テレビ小説『おしん』、『おんなは一生懸命』(TBS系)など、数々の橋田作品に出演したファミリーの中心人物。橋田氏を「ママ」と呼び、熱海に移住した彼女を追いかけるようにピン子も当地に移住したほどだ。

 記事では、出演者の最後にクレジットされる大物俳優「トメ」の立場で出てもおかしくないにもかかわらず、橋田氏の追悼作品『ひとりぼっち』にピン子の名前はないようだ。

■ピン子の主張に関係者から異論噴出!

 ピン子は橋田氏が亡くなって以降、テレビや新聞、雑誌などで葬儀の様子などを明らかにしてきた。その中にはお骨上げのときに遺骨をもらい受け、橋田氏の好きだったクルーズ船から散骨したというエピソードもあった。

 しかし、橋田氏に近い人から異論が噴出。6月30日発売の『週刊新潮』(新潮社)には「生前の壽賀子さんから、散骨を望んでいると聞かされた人はいない」、「遺骨の全ては現在、ご両親が眠る四国の橋田家の菩提寺に納められているので、そもそもピン子さんは遺骨を持っていない」といった証言が掲載された。

「これを受け、関係者の間では“ピン子さんが出演する朗読劇の宣伝に利用した”という批判も巻き起こったようです。橋田さんが生前設立した橋田文化財団も、ピン子さんが遺骨を持っている事実を否定する文書を理事らに郵送したという証言もありましたよね……」(ワイドショー関係者)

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