今年も年末が近づき、毎年３月に各出版社から発売されるジャニーズ事務所公認の「グループ別・新年度カレンダー」の話題がファンを中心に盛り上がっている。
「毎年１０月半ば頃に、どの出版社からどのグループのカレンダーが出すかが決まるようですね。それから、３月の発売に向けて企画や撮影に入っていきます。ジャニーズのカレンダーは出せば数万から数十万部の売り上げが期待できる“超ドル箱コンテンツ”。出版不況にあえぐ多くの出版社が、喉から手が出るほどほしい案件です。
ただ、どのグループでもいいというわけではありません。人気のあるグループを担当できるかどうかで、大きく売り上げは変わってきますからね」（夕刊紙デスク）
いま最も勢いがあり、高い人気と圧倒的な売り上げを誇るのがＳｎｏｗ Ｍａｎだろう。今年のカレンダーも予約段階で２０万部、一説には３０万部を超えて、他グループを圧倒しての断トツ１位だったという。
「そのＳｎｏｗＭａｎのカレンダーは、講談社がゲットしたようです。講談社といえば、２０２０年３月の『ＦＲＩＤＡＹ』が、メンバーの岩本照（２９）のスキャンダルを報じ、活動自粛に追い込んだという経緯もありましたが、もうそのあたりのことは関係ないんでしょうね。
そしてＳｎｏｗ Ｍａｎと同時デビューを果たしたライバルグループ・ＳｉｘＴＯＮＥＳのカレンダーですが、来年は新潮社が担当することになると聞こえてきています」（前同）
