山崎賢人『アトムの童』初回一桁スタートに「彼女・広瀬すず責任論」も…第2回「視聴率10.6%に爆上げ」の要因は「大争奪戦俳優」松下洸平!の画像
(左から)松下洸平、山崎賢人 ※画像は『アトムの童』の公式ツイッター『@atom_no_ko_tbs』より

 山崎賢人(28)主演の日曜劇場『アトムの童』(TBS系)が10月16日にスタートし、初回の世帯視聴率が8.9%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。

 日曜劇場のドラマで初回1桁発進は元TOKIO長瀬智也(43)主演の『ごめん、愛してる』(2017年)以来、実に5年以上ぶり。しかも8%台となると日曜劇場20年の歴史で初。山崎はワースト記録を更新してしまったのだ。

 7月1日配信の『文春オンライン』が、山崎と広瀬すず(24)の“半同棲愛”を報じたが、これにより山崎の女性ファンが離れてしまい『アトムの童』の視聴率にも影響したのでは、という報道もあった。

「双方の事務所が交際を否定しなかったものの、特に山崎さんの所属事務所が“後追い報道をやめるように”と大手マスコミに通達を出したと言われましたからね。若手イケメン俳優ですから、熱愛報道で女性ファンが離れるのを避けたかったのかもしれません。

 ただ、『アトムの童』の裏では『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)と『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の特番が放送されたため、ドラマの視聴率が削られてしまったんでしょう。TVerの見逃し配信では『アトムの童』が首位だということからも、それがうかがえます」(ワイドショー関係者)

 10月23日放送の第2話は10.6%と2桁台に急上昇し、持ち直しつつあるようだ。テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は初回が3.4%、第2話が3.8%と初回から決して低くはなかった。

 同作は、ゲーム業界を舞台に、山崎演じる若き天才ゲーム開発者・安積那由他が、廃業の危機を迎えていた老舗玩具メーカー「アトム玩具」の経営再建のため、巨大資本の企業「SAGAS」に立ち向かう成長物語。

 第2話では、かつて“ゲーム業界のバンクシー”と注目を集めた「インディー」のゲーム開発者「ジョン・ドゥ」こと那由他と松下洸平(35)演じる菅生隼人が仲違いした理由が明らかに。

※次ページからドラマのネタバレがあります。

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