キンプリ平野紫耀・TBS『クロサギ』の裏で…実はあった「山下智久主演の続編」構想!!山P色「消去」平野の“超番宣稼働”を仕切るのは「元フジテレビプロデューサー」!の画像
平野紫耀(King&Prince)、山下智久

 King&Prince(キンプリ)の平野紫耀(25)が主演するドラマ『クロサギ』(TBS系)が“TBS歴代1位”の好スタートを切った。

 10月21日放送の第1話の世帯視聴率は9.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は5.3%と堅調だったが、無料見逃し配信の再生回数が、TBSドラマの第1話の再生回数として歴代最高の311万回を記録した。

 原作は黒丸氏と夏原武氏による漫画『クロサギ』(小学館)シリーズで、2006年にも同じTBSの「金曜ドラマ」枠でドラマ化され、山下智久(37)が主演を務めた。ドラマの平均視聴率は15.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)とスマッシュヒット。

 2008年には劇場版も製作され、山下が歌う主題歌『抱いてセニョリータ』も初動売上40万枚を突破する大ヒットを記録するなど、『クロサギ』は山下のキャリアを代表する作品になった。

「令和版の『クロサギ』は10月28日の第2回放送も大好評。特に、平野さんの深い陰を感じさせる繊細な演技に称賛の声が飛んでいますね。

 そんな同作ですが、今回の最新シリーズ制作にあたって、実は、山下さん本人が出演を希望していたというんです。また、原作者も“山下さんがいい”と希望していたようです。それは前回、作品を成功させてくれているわけですからね。しかし、TBSとジャニーズ事務所の話し合いの結果、平野さんが主演を務めることになったといいます。

 たしかに平成版『クロサギ』に山下さんが出演できたのは“ジャニーズ事務所の山Pだから”という側面が大きかった。TBSとしても、お得意先でもあるジャニーズ事務所を飛ばして山下さんとやるわけにはいかないという事情もありますよね。山下さんは“辞め方”もよくなかったですからね……」(芸能プロ関係者)

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