山田涼介主演『親愛なる僕へ愛をこめて』グロシーン排除の新章突入も視聴率爆死状態、さらなる“カオス化の不安”避けたい京花・門脇麦のありえない反則暴露の画像
※画像はフジテレビ『親愛なる僕へ愛をこめて』公式サイトより

 Hey!Say!JUMP山田涼介(29)主演の水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』(フジテレビ系)の第4話が10月26日に放送され、物語が盛り上がってきた反面、平均世帯視聴率が3.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、爆死状態から抜け出せない状態が続いてる。

 同ドラマは、井龍一氏原作、伊藤翔太氏作画の同名コミックの実写化。残虐な連続殺人事件の容疑者・LLこと八野衣真(早乙女太一/31)の息子・浦島エイジ(山田涼介)が、もう1人の自分である“B一(びーいち)”に関する謎を明らかにしようとする二重人格サスペンス。

 第4話は、エイジは半グレ集団のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也/37)に拷問を受け、入院していたはずだったが、ナミ(川栄李奈/27)からの電話で目を覚ますと、自宅アパートのベッドの上。ナミによれば、エイジは病院から突然姿を消していて、エイジは3日間、再びB一になっていたのだった。

 その後、エイジはナミと合流。サイは刑事・桃井(桜井ユキ/35)に、威嚇なしで撃たれて死んだと教えられて驚く。そして、サイには畑葉子(浅川梨奈/23)を殺害した容疑もかけられると告げられると、エイジは戸惑いながらも、葉子を殺したのはB一かもしれないと打ち明けた。

 また、京花(門脇麦/30)は幼いころ、公園のコンクリートのパイプの中で暮らしていたところを保護され、養女になったことが明らかになる。京花も自分と同じ絶望を味わっていたと知り、エイジは「助けたい、守りたい」と抱きしめるが、京香は「誰が彼女(葉子)を殺したのか、全部教えてあげる」と言い出し……という展開。

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