人気声優の梶裕貴(37)が11月1日放送のドラマ『君の花になる』(TBS系)の第3話にゲスト出演し、一部で話題を呼んでいる。
女優の本田翼(30)が主演を務める『君の花になる』は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、契約解除の窮地に立たされる7人組ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語。
梶は、同じく声優としても活躍する宮野真守(39)演じる8LOOMのマネージャー・添木ケンジの恋人・トシくん役として登場し、第4話にも出演するという。
宮野演じるケンジは、寮の助っ人として梶演じるトシくんを8LOOMのメンバーに「趣味は掃除片づけの公務員、私の好きピ、トシくんです!」「自慢のカレピです」と紹介。息ピッタリの掛け合いを見せた。
宮野は『DEATH NOTE』の夜神月、『HUNTER×HUNTER』のクロロ・ルシルフル、『文豪ストレイドッグス』の太宰治など、数々のアニメや映画の吹き替え、さらには実写のドラマや映画でも大活躍。
梶も『進撃の巨人』のエレン・イェーガー、『七つの大罪』のメリオダス、『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍といった人気アニメのキャラクターを担当。ドラマや映画、ナレーションなど多方面で活躍する“イケボ声優”として知られる。