ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長（４０）の“電撃退所”が、いまだに波紋を広げている――。
２７年にわたってアイドル、そして経営陣としてジャニーズ事務所を支えた滝沢氏が１０月３１日付で同社の副社長を退任し、退所したことが明らかになった。グループ会社「ジャニーズアイランド」の社長も９月２６日付で退任しており、後任は元Ｖ６の井ノ原快彦（４６）が務めている。
滝沢氏の退所を報道で知ったというジャニーズＪｒ．も少なくないようで、タレントの間にも動揺が広がっているという。
「滝沢氏退所の余波はかなり大きいようで、新しい“不穏な動き”が早くも出てきています。実は……Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ（キンプリ）の平野紫耀さん（２５）がグループから抜ける、という衝撃的な情報がささやかれているんです」（民放キー局関係者）
デビュー当初から“ポスト嵐”としてジャニーズ事務所の期待を一身に背負い、現在まで華々しい活躍を続けてきたキンプリ。
２０２１年３月に岩橋玄樹（２５）がグループを脱退し、事務所を退所して以降も、平野、岸優太（２７）、神宮寺勇太（２５）、永瀬廉（２３）、高橋海人（２３）の５人はドラマ、映画、バラエティ、ＣＭにと引っ張りだこ。
今年４月から５月にかけて初の４大ドームツアー「Ｋｉｎｇ & Ｐｒｉｎｃｅ Ｆｉｒｓｔ ＤＯＭＥ ＴＯＵＲ ２０２２ 〜Ｍｒ.〜」を成功させ、７月からはアリーナツアー「Ｋｉｎｇ & Ｐｒｉｎｃｅ ＡＲＥＮＡ ＴＯＵＲ ２０２２ 〜Ｍａｄｅ ｉｎ〜」を敢行し、１０月２０日まで走り抜けた。その動員数は８１万５０００人と、ジャニーズの若手グループでもトップクラスの活躍ぶりだ。
