水谷豊・テレビ朝日『相棒』、寺脇康文は「復縁復帰」でも六角精児は出演せず?テレ朝『トラベルナース』&フジ『エルピス』“ハシゴ出演”で再燃する「不仲説」! の画像
六角精児(※画像は『相棒』の公式ツイッター@AibouNowより)

 10月12日に『season21』がスタートし、安定した人気を誇っている水谷豊(70)主演の人気シリーズ『相棒』。今シーズンは寺脇康文(60)演じる“初代相棒”だった亀山薫もまさかのカムバックを果たし、主演の水谷の高齢化などの面からも集大成のような雰囲気が出ているが、それだけに「あの男」の不在が再注目されている。

六角精児さん(60)が演じる米沢守ですよね。他のレギュラーに比べ、出番は少ないながらも“鑑識官の制服を着た小太りのメガネ”という分かりやすいビジュアルと印象に残りやすい丁寧語、多趣味ぶりから見せるコミカルな姿などから非常に視聴者人気が抜群に高く、2009年には単独主演映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』が公開されたほどです」(テレビ誌編集者)

 しかし、2016年の『season14』最終話で、警察学校教官への異動辞令が下ったことで出番は激減。

 その後は2017年放送の『season15』で第13・14話、2017年の『season16』で第5話、今年放送の『season20』の第17話とたびたび再登場はするものの、目に見えて出番が減っていた。

「『相棒』の現場は水谷さんファーストで、寺脇さんが『相棒』を降板した理由として、撮影現場で演出面の提案をするなど主演の水谷さん以上に存在感を出したことで、両者の間に溝ができて不仲になったのが原因、という報道も過去にあったため、六角さんも似たような理由ではないか、と当時、噂になりましたね」(前同)

 もっとも、寺脇については、今年8月20日に『デイリー新潮』で掲載されたインタビューで、水谷は「“このまま番組を引っ張っていると、僕の下でずっとやっていくことになるぞ”と伝えたんです。“今出れば、相棒の勢いがあるから他で主役ができる。だから、いつまでも居ちゃだめだ”」と、寺脇の将来を考えたゆえの降板だった、という真相を明かしている。

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