■タッキーの役員手当は3億円とも
芸能プロ関係者は話す。
「ツイッター、さらにはインスタグラムを開設し、一部では新たに芸能プロダクションを立ち上げるのではないか、とも報じられるなど、滝沢さんの一挙手一投足に注目が集まっています。ただ、彼がなぜこのタイミングで電撃退所に至ったのかは、ジャニーズ事務所の上層部も“まったく分からない”と明かしているそうですからね……。
滝沢さんは、ジャニーズ事務所の副社長、ジャニーズアイランドの社長のほか、音楽著作権の管理などを行なう『ジャニーズ出版』、嵐やなにわ男子が所属するレコード会社『J Storm』、Snow ManやKis-My-Ft2などが所属するレコード会社『MENT RECORDING』など、複数の関連会社の役員にも名を連ねていたんです。
株式を保有していない“雇われ社長”だとも言われましたが、一連の会社からの役員手当は相当なもので、少なくとも年収は2億円、それどころか3億円近くあったようだ、とも言われていますからね」
世間からは、それほどの収入を投げ出して“暴発的”に退所したようにも見えるが――。
「ジャニーズ事務所サイドにしてみたら“十分な報酬を渡してたのに……”という事情もあり、上層部も滝沢さんが辞めた理由が“まったく分からない”というところなんでしょう。ただ、大金を捨ててでも守りたかったプライドとジャニーイズムが滝沢氏にはあり、加えて、どうしても相容れないことがあった――ということなのかもしれません」(前同)