11月16日、大晦日恒例『第73回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表され、波乱を呼んでいるKing&Prince(キンプリ)も出場することが明らかになった。
キンプリを巡っては11月4日、メンバーの平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が2023年5月22日にグループから脱退し、平野と神宮寺は同日に、主演映画の公開とPR活動を残す岸は同年秋にジャニーズ事務所を退所することを発表。
翌23日のデビュー記念日からは永瀬廉(23)と高橋海人(23)の2人組として活動するため、現体制のキンプリでは最後の『紅白』になる。
■平野&岸の今後の鍵を握るのは岩橋玄樹!?
平野と岸が脱退を決意したのは、海外での活動を視野に入れているからだ。公式サイトでは3人の退所の理由を「海外での活動をはじめとして、それぞれに目指す方向が異なってきていることもわかってまいりました」と説明。
平野は脱退の理由を「あらためて自分の年齢と向き合ったときに、海外で活躍できるグループを目指すというのは、そこにグループのそれぞれの活動方針を踏まえた上で、全力で取り組んだとしても“もう遅いな”と感じてしまい、目標を失い、今回の決断に至りました」と語っている。
海外での活躍を期する平野と岸が退所後、どのような活動をしていくかは明らかになっていないが、2人の今後の鍵を握るのが元メンバーの岩橋玄樹(25)と彼のマネジメントをしているJ氏というアメリカ人男性だと、11月17日発売の『週刊文春』(文藝春秋)と『女性セブン』(小学館)が報じている。