『M-1グランプリ』の「地獄絵図」!金属バット、見取り図、阿佐ヶ谷姉妹、ランジャタイ、インディアンス、モグライダーも落選「ワイルドカード」に実力者だらけの大混戦!の画像
※画像はM-1グランプリ公式ツイッターアカウント(@M1GRANDPRIX)より

 11月17日、「M-1グランプリ2022」の準決勝進出を決めた27組が発表された。「結成15年以内」のコンビで競われる漫才の祭典。毎年、年末の風物詩となり、一夜にしてスターが誕生する『M-1グランプリ』の準決勝に進出したのは以下だ。

 真空ジェシカ、シンクロニシティ、ママタルト、ヤーレンズ、令和ロマン、ななまがり、ハイツ友の会、THIS IS パン、カゲヤマ、ダイヤモンド、ダンビラムーチョ、ケビンス、ヨネダ2000、男性ブランコ、ストレッチーズ、さや香、オズワルドウエストランド、キュウ、ミキからし蓮根かもめんたるカベポスターコウテイ、マユリカ、ロングコートダディビスケットブラザーズ

 お笑い関係者はこう語る。

「2013年に『キングオブコント』(TBS)で優勝した「かもめんたる」はラストイヤー。コントの印象が強いだけに、漫才でどう戦うのか、見ものですね。2016年に『キングオブコント』(TBS)でファイナリストだったななまがり、2017と2018年『M-1グランプリ』ファイナリストのミキ、2020年『M-1グランプリ』ファイナリストのウエストランドなど、実力者が揃った印象です」

 ベテランだけではなく、若手の台頭も目覚ましい。

「2021年『M-1グランプリ』決勝に進出したロングコートダディ、2021年『キングオブコント』(TBS)で準優勝した男性ブランコ、2021年『女芸人No.1決定戦 THE W』でファイナリストのヨネダ2000など、実力のある若手も揃いました」(前同)

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