キンプリ・平野紫耀『クロサギ』で「ジャニーズ退所後」の海外進出に布石!ネイティブもほめる中国語のキメ台詞に見えた“前任者”山下智久の道の画像
※画像は日本テレビ『クロサギ』公式サイトより

 King & Prince平野紫耀(25)主演の金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系)の第5話が11月18日に放送。中国・上海を舞台にした、平野の中国語による決めセリフが好評で、「世界狙ってほしい」などと海外進出の期待を高めた。

 同ドラマは、夏原武氏原案、黒丸氏作画による、13年に全42巻で完結した漫画『クロサギ』シリーズ(小学館)が原作。主人公・黒崎高志郎(平野紫耀)が、“詐欺師をだます詐欺師=クロサギ”となって、この世の詐欺師を一人残らず喰い尽くしていく復しゅう劇。

 第5話は、詐欺師・御木本(坂東彌十郎/66)は、危険な組織から利子の返済を迫られ、金策のために新たな詐欺を上海で仕掛けていた。甘味処の店主で詐欺師界のフィクサー・桂木(三浦友和/70)の名前を使って詐欺を働いたことで、もう日本には戻れないためだった。

 黒崎は御木本を追って上海に飛び、突如現れた甘味処の店員・早瀬(中村ゆり/40)とともに、裏社会の有力者たちと顔を合わせ、御木本からだまし取られた金を取り戻すと言い放つ。最終決戦の火ぶたが切って落とされ、黒崎の復しゅう劇は怒とうの結末へ……という展開。

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