「第一子妊娠」発表の戸田恵梨香「本当に倒れるんじゃないか」熱演のドラマ『大恋愛』でスランプ脱出「私の“終着駅”でした」衝撃告白の画像
戸田恵梨香

 11月28日、第一子の妊娠を発表した戸田恵梨香(34)。11月23日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、過去のスランプとそれを脱却した作品について明かした。今回、映画『母性』で共演している永野芽郁(23)とともに出演した戸田。

 国分太一(48)から「芽郁ちゃんのこの23歳の頃っていうのは、戸田さん、どんな時代でしたか」と聞かれた戸田は、「23歳はすごく迷走してたと思います」といい、22歳の頃にドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿』(TBS系)で主人公のIQ201の変わり者刑事を演じていた結果、キャラの濃い役でのオファーが増えたと振り返った。

 そうした作品に出続けているうちに「逆に“フラットでいる自分のお芝居ってまだできない”って思って。そこを伸ばしたいと思い、どういう作品をやるか、どういうふうに自分の長所と短所を伸ばしていくかっていうのをずっと試行錯誤してました」と、23歳当時の悩みを明かした。

 城島茂(52)が「その答えが出るのは何年後ぐらいなんですか?」と聞くと、戸田は「松岡さんと一緒にお芝居した『大恋愛』という作品が私の“終着点”でした」と、松岡昌宏(45)と共演したドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)がスランプ脱出になった作品だと告白。

『大恋愛』で、戸田は若年性アルツハイマー病に侵され、徐々に記憶を失っていく医師役を熱演。ムロツヨシ(46)演じる小説家と出会い、大恋愛に落ちるというストーリーだった。同じく医者で、ヒロインの婚約者役で共演した松岡は「なんて言えばいいんだろうな。ちょっとね、声かけられなかった」と、当時の戸田の熱演ぶりに言及。

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