「キンプリ残留組」高橋海人、最新インタビューにあった「脱退」岸優太との「デビュー時の約束」破り!!海外進出「不可能」の要因も露わにの画像
高橋海人と岸優太(King&Prince)

 12月1日発売の『女性セブン』(小学館)では、King&Prince(以下、キンプリ)の高橋海人(23)の単独インタビューが掲載されている。12月16日公開の映画『Dr.コトー診療所』など多くを語っているが、あらためてメンバーとの絆や、脱退騒動の遠因が見えてきたという。

 キンプリは、来年2023年5月をもって平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退し、順次ジャニーズ事務所も退所。グループは高橋と永瀬廉(23)のデュオに生まれ変わる。

「3人の脱退にあたっては、“このままだと海外進出できないから”という理由が挙げられており、実際に、レギュラーのバラエティ番組『King&Princeる。』(日本テレビ系)や各々のドラマや映画出演、そしてコンサートツアーなど、国内での仕事が多忙を極めていたのは事実。今回の高橋さんの『Dr.コトー』関連のインタビューでも、キンプリの仕事と並行する苦労がにじみ出ていました」(女性誌編集者)

『Dr.コトー』は、沖縄本島から船で6時間かかる離島(ロケ地は与那国島)の診療所が舞台の作品。撮影は現地で行なわれるのだが、高橋は『女性セブン』のインタビューで、「大変だったこと」として以下を挙げていた。

《撮影中に大変だったのは、東京と島の行き来を何回もしたこと。グループの活動もあるので、島に行きっぱなしというのは難しくて…》

 結果的に、離島ロケにも慣れて「都内から八王子に行くくらいの気軽な感覚」になったというが、この話から感じられるのは、やはり個々の活動が多忙すぎて、グループで海外を目指そうという状況にはなかったであろうということだ。逆を言えば、キンプリが海外での成功を目指し活動するとなれば、こうした個々の仕事はすべて停止しなければ不可能だったと考えられる。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4