■食費を節約するには!?
食費の節約には、お米中心の食生活がオススメだ。
「ここ3年間の価格動向を調べてみると、最も値上がりしていないのがお米。一方、加工食品や冷凍食品は値上げ幅が大きいので、旬の野菜を中心としたおかずを合わせるのが一番」(同)
また、春は毎月の出入金を見直すにもピッタリだ。
「電気、ガス、水道などの公共料金を、口座振替にすると、1回につき50円ほどの割引が適用されます。また、支払いで外出した際の、“ついで買い”も予防できます」(同)
まだ当分続きそうな値上げ地獄を、プロ直伝の裏ワザで生き延びよう!
■まだある! 暮らしを守る裏ワザ5
スーパーなどの公式アプリを活用しよう! いつも使うスーパー、コンビニ、ドラッグストアの公式アプリを入れれば、セール情報やお得なクーポンが自動的に送られてくる。ポイントもためやすい。
お酒はプライベートブランド(PB)で! 節約で見落としがちなのがお酒。缶チューハイをPBに替えれば、1本約20円、年間で約7300円お得になる。製造元が大手飲料メーカーなら、味も負けていない。
電気の契約アンペア(A)を下げよう! 50Aを40Aにすると、基本料金が下がり、年間約3000円の節約に。消費電力の多い冬場を振り返って、一度もブレーカーが落ちた記憶がなければ、検討したい。
全国旅行支援の活用 最長で7月21日宿泊分まで延長が決まった(GWは対象外)。旅行代金の20%相当の割引(1人1泊あたり上限3000円〜)とクーポン券がついてくる。
サブスクリプション・サービスを見直そう! 音楽・動画配信、カーシェアなどのサブスクサービスは、使わないまま放置されていることも多い。預金通帳やクレジットカードの支払い明細をチェックしよう!