投げては160キロ超、打てば特大弾。世界中で愛されている“野球小僧”のストイックなプライベートに迫る!
WBCでは、チームの中心選手として日本代表を世界一へと導き、開幕した今季のメジャーリーグでは、投打にわたって活躍する大谷翔平(28)。さらに、こんな話題も飛び込んできた。
「3月28日、米経済誌『フォーブス』は、今年のメジャーリーガーの総収入ランキングを発表。そこで、エンゼルスの大谷が史上最高額の6500万ドル(約85億円)で、第1位に輝きました。この額は、女子テニス選手の大坂なおみ(25)が、2021年に記録した6000万ドル(約66億円)を抜いて、日本人アスリートの歴代最高額を更新しました」(スポーツ紙記者)
名実ともに世界のスーパースターとなった大谷だが、その私生活は秘密のベールに包まれている。二刀流の天才が、どのような日々を過ごしているか、気になる人も多いことだろう。
そこで今回は、大谷の私生活に密着。最強アスリートは、どのように“24時間”を過ごしているのか。
■驚きの食生活
まずは食生活から。3月に開催されたWBCでは、侍ジャパンのチームメイトの、とある目撃証言が大きな話題を呼んだ。
「侍ジャパンに招集された、オリックスの宇田川優希(24)が、大谷の食事を観察したところ、試合前に、ごはん大盛りの他、野菜などの各メニューに加えて、ゆで卵を5~6個食べていたと語っていました」(夕刊紙記者)
味つけに関しては、とにかく濃いものは口にしないという。
「大谷が“パスタは塩で食べる”と話すと、それを聞いたソフトバンクの近藤健介(29)が、“それ、人生、つまんなくね? おいしくないじゃん”と突っ込んだところ、大谷は“おいしい”と返したそうです」(夕刊紙記者)
この食事メニューに共鳴したのが、同じくメジャーリーガーのダルビッシュ有(36)だ。
「3月28日、ダルビッシュは自身のインスタグラムに、ゆで卵を3つ写した朝食写真を公開したんです。ダルビッシュ自身は、大谷からの影響を否定していますが、WBC開催中に、大谷の行動をメモした“大谷ノート”を作成していたくらいなので、影響は受けていたでしょうね」(前同)
大リーグ評論家の福島良一氏も、次のように語る。
「大リーグのトップ選手にとって、食事管理は当たり前。この点は、日本のプロ野球よりも断然、進んでいます。大谷もダルビッシュも、そんな環境下で勝ち抜くために、情報交換をしていたはずです」
また、出演中のCM『雪肌精』のメイキング映像では、大谷は食事制限していることを明かしている。
「大谷は日々、“食欲と戦っている”と話しており、WBCでも、カロリーオーバーになるとのことで、おにぎり1個を我慢する様子が目撃されたことも。また、大好物の甘いものも食べないように努めているとか」(女性誌記者)