■世界ふしぎ発見!視聴率低下と出演者の高齢化
37年続く『世界ふしぎ発見!』(TBS系)も、来年3月をもってレギュラー放送を終了することが発表された。
「今年4月に、草野仁(79)がMCを勇退するなど、リニューアルをしましたが、視聴率低下と出演者の高齢化の波には勝てませんでした」(前出の制作会社関係者)
■徹子の部屋もそろそろ限界
番組開始時から解答者として出演している黒柳徹子(90)には、体調不安説も浮上しているとか。
「最近の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、会話中に苦しそうに息が上がる場面が、よく映ります。90歳という年齢もあり、そろそろ限界では」(民放局関係者)
明日は我が身の芸能界においては、人気者も“一寸先は闇”。
■所ジョージ、ビートたけしにも予兆が
現在、8本のレギュラー番組を抱えている人気者の所ジョージ(68)にも、制作陣から不満が噴出しているという。
「本人は趣味のように、お気楽に仕事を楽しむスタンスながら、撮影スタッフのモチベーションが低いと、厳しい口調で𠮟責するとか。今年3月に終了した『所JAPAN』(フジテレビ系)は、首切りの“予兆”かも」(芸能プロ関係者)
最後は、超大御所のビートたけし(76)。近年、徐々に本数を減らしており、現在のレギュラー番組は3本に留まっている。
「ギャラも高額だし、テレビ局の本音は切りたい。だけど、たけしへの恩義を感じている上層部も多い。たけしが“映画に専念する”と言うまで、肩は叩けないでしょう」(前同)
世代交代が進むか!?