■若い女性が年上の男性を指名
一見、高いコミュニケーション能力が求められそうだが、違うという。
「依頼主は愚痴を言いたいだけなので、相づちが上手な、口下手の人のほうが好まれます。また、友達には打ち明けられない悩みを聞いてほしいと、若い女性が年上の男性を指名することが多く、おじさん世代の需要は高いです」（前同）
■撮った写真を売る
また、カメラが趣味の人は、『写真販売』をオススメしたい。
「撮った写真を、販売サイト『ピクスタ』などで売れば、１枚１００〜１２００円前後の利益が得られます。
スマホ写真も販売可能で、特に、正月のような季節感のある写真や、サラリーマンや、お父さんのようなテーマが分かる人物写真などが高く売れます」（同）
■せどりやレトロゲーム販売で一攫千金
写真以外では、商品を安く仕入れて高く売る“せどり”を趣味の延長で行うのもよい。その代表例が、『シーグラス販売』だ。
「海の浜辺に落ちている、ガラス瓶が波にもまれて磨かれた“シーグラス”を拾い、フリマアプリ『メルカリ』などで売ります。インテリアとして人気が高く、相場は十数個で１０００円前後。元手がゼロなので、散歩ついでに集めれば、お小遣い稼ぎになります」（同）
また、リサイクルショップにも、お宝が眠っている。
「マイナーゲームを発掘する『レトロゲーム販売』は、数万円で売れたというケースもあり、一攫千金も狙えます」（ゲームライター）
