ゴルフボールにはディンプル(えくぼ)と呼ばれる窪みがたくさんついています。
その理由は揚力を高め、空気抵抗を減らすためです。

要するに、ディンプルがあるから飛距離が伸びて軌道が安定するということ。

ディンプルなしのボールだと、プロが打っても100ヤード程度しか飛ばないそうです。

ゴルフの草創期、ボールは堅い木を丸く削ったものが使われていました。

15世紀になって、羽毛を革で包んだフェザーボールが登場。

19世紀に樹脂製ボールができますが、表面はまだツルツルでした。

ディンプルが一般的になるのは20世紀に入ってからです。

1個のボールにあるディンプル数は300~500個。
大きさや深さ、配列などによって飛び方に差が出ます。

といっても、普通のアマチュアゴルファーは、あまり気にする必要はなさそうです。

さて問題は、ゴルフコンペでよく聞く「ブービー」について。

日本ではビリから2番目をこう呼びますが、英語では最下位の意味。
そしてこの言葉には、最下位とは別の意味もあります。その意味とは?


1.マヌケ
2.スケべ
3.オナラ

答え :1

出題:浜川卓也

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