ロシアVSウクライナ 場外バトル 錦糸町のロシアンパブで、東欧美女が大喧嘩!?の画像
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「おい、大変なことになってるぞ!」

深夜1時、コーフンした面持ちで知人からかかってきた電話に出てみると、外国人パブのメッカとなっている東京・錦糸町の某ロシアンパブで、ロシア人とウクライナ人ホステスがつかみ合いの大げんかをしているというではないか!

ロシアのクリミア半島侵攻による影響が、日本の夜の街にも飛び火したかと思いきや、
「いや、違います。おそらくは単なる客の取り合いか痴話げんかでしょう」

そう語るのは外パブに通って20年。"世界の美女5000人斬り"を自認するライターの出町柳次氏。

同氏によると外国人パブで犬猿の仲なのは、むしろロシア人とルーマニア人とのこと。チャウシェスクの時代からロシアとルーマニアは政治的に敵対。何百年も前から領土を争ってきた歴史があり、現在も互いにいがみ合っているという。

一方、ロシア人とウクライナ人は人種も言葉もほとんど違いのない同じ東スラブ系。一般的には仲が良く、お店では"同じ派閥"として結託しているケースが大半だという。

実際、ロシア語とウクライナ語は、日本語でいう東京弁と大阪弁の違いくらいしかなく、「私は君を愛している」はロシア語では「ヤー・ティビャ・リブリュー」なのが、ウクライナ語では「ヤー・テベ・コハイユ」。「ありがとう」を大阪弁で「おおきに」という程度の違いしかない。

「そもそもクリミア半島やウクライナ東部はロシア語しか話せない人が多く、EUに加盟するかどうかが両国の関係がこじれた一番の原因です。ウクライナをEU側に取られたら、ロシア側は経済圏が危機状態になりますから」(前出・出町氏)

また余談ではあるが、出町氏によると「美しすぎる」と話題になっているクリミアのナタリア・ポクロンスカヤ検事総長クラスの美女は、夜の錦糸町に行けばゴロゴロいるとか。国際貢献の一環として、ぜひ"エロんな意味"でお近づきになりたいものだが……。

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