全ての写真を見る彼女いない歴40年。故郷の両親に電話すれば「生きているうちに孫の顔が見たい」と泣かれ、ワラにでもすがる思いで婚活パーティーに参加した当サイト記者。しかし…現実はあまりにも厳しかった。
まず驚いたのが、参加している女性の"質の悪さ"。パーティーは約5分間隔で男性が席を移動。次から次に女性と会話する、いわゆる"回転寿司方式"。互いに必要事項を記入したプロフィールカードを交換して、それを見ながら会話するのだが、こちらの年収や職業を一瞥しただけで存在を無視。携帯をいじり出す女性や、「私、自衛隊員以外、興味がないんです」とのたまう"モンスター"だらけだった。
挫けそうになる気持ちを奮い立たせ、計13人と会話。唯一、脈がありそうだと感じた女性の番号を記入して"告白カード"を提出すると、奇跡的にカップル成立！「まずはお友達から」と言われてメアドを交換。その夜はルンルン気分で帰途についた。
しかし…考えが甘かった！ カップルが成立したのはいいが、翌朝から、まるで嵐ように分刻みでメールが届くではないか。初めはマメに返信していたが、少しでも間隔が空くと「いまどこにいるんですか？」「何で返信してくれないんですか？（怒）」とお怒りモード。
結局、わずか数日後、返信が遅れたという理由だけで「つまらない人ですね」と罵倒され、あっさりフラれてしまった。
婚活パーティー業者によると、女性は"勝ち組"と"負け組"の二極化が進んでいて、「ここだけの話、参加しているのは、ほぼ負け組。女性の墓場と化しています」とのこと。
ちなみに今回参加したパーティーは男性6000円。ただでさえ消費税が上がって懐具合が寂しい我々サラリーマン。それでも貴男は参加してみたいだろうか…？
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