パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第1回「勝利は目の前に!!」


皆様、はじめまして。この度この場所で筆を取らせていただく運びとなりました。わたくし、松本バッチと申します。

今回は記念すべき第1回更新ですので、まず簡単な自己紹介をさせていただきましょう。パチスロ攻略マガジンという、いわゆる「パチスロ攻略誌」にてライター業を生業とし、パチスロを打って雑誌であーだこーだ書いたり、テレビでパチスロを打ってあーだこーだ言ったりしています。

攻略誌のライターと聞いて、さぞかしパチスロがお上手で、車の1台や2台簡単にパチスロで買えちゃうんでしょ? なんてお思いの方が、万が一にもいらっしゃると大変なので先にいっておきます。

僕、そうでもないです。

僕もパチスロを打ち始めて14年目になりますが、その結果「最終的に楽しんだもん勝ち」という、極めて平和ボケな終着点に思考が落ち着いたわけで、いわば差枚数=収支の勝敗に関して、それほど大きなこだわりを持っていません。たとえ負けたとしても、自分が「楽しんだぶんに見合う」と思える範囲内であれば、それはもう勝利であろう、と。僕はそう思うわけです。

とはいうてもですよ、僕らも石油王の息子じゃないですから。財布の底には限界があるわけで。なんやかんやいうても勝った方が面白いのは確かですし、僕だって、ただ闇雲に打つわけではございません。

パチスロ台ってのには、「設定」という概念があるのはご存知でしょうか。お店が出玉をコントロールする機能で、この設定を変えることで大当たりの確率などが変化し、お客さんが出しやすくしたり、出しにくくしたりするわけです。その多くが今は6段階設定で、その中でも一番打ち手に厳しい(出しにくい)とされる「設定1」でさえ、PAYOUTは96~98%ぐらいが主流なわけです。100入れたら96~98戻ってきますよ、ってことです。そう、その差は2~4%。ぶっちゃけね、

ちょっとした頑張りで100%ぐらいには持っていけるんですよ。

都内の一等地に一軒家を構えて、カイエン辺りを乗り回すのは程遠くとも、月々のお小遣い程度なら見えてくる。楽しんだうえでそれを引っ張ってこれりゃ、この上ない大勝利といえるでしょう!? そうでしょう!? そうなの! いえるの! いうの!

というわけで、ここでは100を超えるための一要素、ちょっと知ってるだけでグッと変わる。そんな(パチスロを楽しむという意味込みでの)勝利の隠し味を、これからお届けしていきたいと思っております。

どうぞ末永くお付き合いくださいませ。シェフ松本バッチでした(パチスロライターです)。


本日の新着記事を読む