「天性の癒しフェロモンで、男を優しく包み込む"極上癒し美女"。かたや、ケガをするのがわかっていても、つい引き寄せられてしまう"最強魔性の女"。タイプとしては対照的な2人です。しかし、男の身体をポッと熱くさせる、女としての充実ぶりは、どちらも世界最高レベルにあることは間違いありませんよぉ~!」

コラムニストの下関マグロ氏がこう絶賛するのは、色香匂い立つ"旬女優"井川遥(37)と、高岡早紀(41)のこと。

確かに、ここ1年の2人は"エロスだだ漏れ状態"。
あなたは、どっちがお好みか?
トロ~リと、「完熟フェロモン味比べ」と参りましょう!

まずは、井川から。
2月から放送中のCM「角ハイボール」(サントリー)で演じるバーのママ役が、「色っぽすぎる!」と話題だ。

「胸元が大胆に開いた白いブラウスに、エプロンを着用しています。少し危なっかしい手つきで、アジフライを揚げる横顔。髪をゆっくりとかきあげる仕草。ハイボールを作る真剣な眼差し。客の様子をうかがう優しい微笑……そして、ホロ酔いで、ちょっと行儀悪くハイボールを飲み干し"あぁ~"と漏らす吐息。すべてがたまりません」(制作会社スタッフ)

同CMは、小雪、菅野美穂と続いて、井川にバトンが渡された"癒しの殿堂"。

「彼女こそ、理想のお色気美人店主そのもの。もう、さらなるバトンタッチは必要ないでしょう。永久契約で、お願いします!」(前出・下関氏)

1999年、グラビアタレントとしてブレイクを果たし、抱き心地の良さそうなムッチリボディで我々を夢中にさせた井川。

だが、2002年、女優に転身後は肌の露出を完全に封印。
同時に女性ファッション誌のモデルとして"女性の憧れの存在"となり、いつしか我々の手から離れていった気がしていた。

しかし、しかしである。
「昨年秋のNHKドラマ『ガラスの家』では、セクシーな濡れ場にも挑戦。久々に男をドキドキさせ、完全なるカムバックを果たしました」(芸能記者)

そのドラマ『ガラスの家』の濡れ場は、こんなにも過激だった。
同記者が続ける。
「井川が演じたのは、義理の息子との禁断の恋に悶える美人妻。なんともエッチな役柄です。息子が井川に恋心を抱いているのを知った夫が嫉妬に狂い、彼女をベッドに押し倒して、そのままバックから突き上げるというレイプさながらのシーンから、糸を引くようなネットリとしたディープキスまで、"これがNHKか!?"という生唾シーンの連続でした」

06年、人気デザイナーの松本与氏と結婚。
妻として、二児の母として、仕事と家庭の両立をカンペキにこなす井川が見せた、まさかのエロス。

それだけに衝撃はより強烈だった。

映画評論家の秋本鉄次氏も、最近の"フェロモン過剰"な井川に、メロメロに骨抜きにされていると言う。
「あの黒目がちの潤んだ瞳を見ていると、何もせずとも、様々なストーリーを妄想してしまいます。たとえば、彼女がSM文学の金字塔『花と蛇』で、激しいSMの快感に身をオトしていく貞淑な妻・静子を演じてくれたらと考えるだけで、胸が高鳴りませんか(笑)」

胸が高鳴るどころか……ズボンのチャックが弾け飛びそう!

ああ、井川様!!
その御体に飛び込みたい!と思えども、急いては事を仕損じる。

対する"最強魔性の女"高岡早紀のすべてをきちんと見たあとで、決めようではありませんか!

現在、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で、優柔不断な殿・小寺政職を支える、しっかり者の妻を好演している高岡。
「夫に向ける優しくも力強い眼差しは、大人の女性らしい色気を感じさせます。まさに"ハマり役"でしょう」(テレビ誌記者)

昨年公開の映画『モンスター』も、エロくてすごかった。

94年の『忠臣蔵外伝四谷怪談』以来、19年ぶりのフルヌードを披露したことも話題になった。
「最大の見どころは灯台でのセックスシーン。月明りの下、妖しく絡み合い、バストを優しくコネ回されて、切ない喘ぎ声を上げます。さらに男の手が高岡の下半身に伸びると、その声はいっそう高くなり、イヤラしく全身を脈打たせてしまうんです」(映画ライター)

恋にテクニックは要らないの

人生経験、男性遍歴を重ね、高岡の肉体がどのように変化しているのか、大いに注目されたが、その変わらぬ張りと迫力の量感に、多くの男たちが「ありがとう!」の賛辞を贈ったことは言うまでもない。
「実は最近になって、この濡れ場が、彼女のヌードではなく、裸に見えるボディスーツを着ての撮影だったという疑惑が浮上しています」(前出・芸能記者)

そんな話もあるが、前出の秋本氏が、「次こそ、クリアにガツンと脱いでくれるのでは」と言うように、最近の言動を見るにつけて、彼女が"本気モード"に入っていることは間違いない。

期待に十分、応えてくれるのでは、と感じるのだ。

「先日、トーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系/4月6日放送)に出演した際の高岡さんも、エロかったなあ」と言うのは、民放局ディレクター。

同番組中、演出家の鴻上尚史に、「(ヌードになると決まったら)どれくらい前からケアするの?」と聞かれると、「私……こんなこと言っちゃいけないんですけど……何かのために用意周到な準備をするとかできないんです」と、凛と脱ぎっぷりのよさをアピール。

加えて、「明日撮影があるっていうときに、彼がやってきました。彼が激しく求めました。そういうとき、高岡早紀はどうする?」と詰められると、「おあずけっていうか…… フフフ♪」
ああ、早紀ちゃん!!

むろん、ボディのケアも怠っていない。
"いつでも脱げる"状態に、磨き上げられているという。

「もう7年も、体幹トレーニングのパーソナルトレーナーをつけ、美ボディを保っています」(女性誌記者)

だが、それ以上に、二児のママである今も、恋に積極的で"現役バリバリ"であることが、フェロモン維持に役立っているのだろう。
「1月に、年商250億円といわれる外食産業の会社社長との熱愛が取り沙汰されました。それ以外に、還暦近くのダンディな男性ともよく飲み歩いている模様。一時、噂になった若手俳優・勝地涼とも、つかず離れずの関係をキープしていると聞きますね」(前同)

3月に行われたトークイベントでは、参加者からの「恋してますか?」という質問に、「してますよ~!」と笑顔で切り返している。

「このとき、恋のテクニックについても聞かれ、"恋ってテクニックとか使っちゃいけないんじゃないのかな。私は常に自然体のまま、ぶつかっていくしかない"と、本能にまかせた恋を告白しています」(前同)

二兎を追う者は一兎をも得ず。
さあ、あなたのファイナルアンサーは?

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