カジノ・タウンと聞いて、真っ先に思い浮かべるのはラスベガスでしょう。
アメリカのネバダ州にある巨大な歓楽街です。

砂漠の小さなオアシスだったラスベガスがギャンブルの街に変わったのは、第二次世界大戦後です。
ベンジャミン・シーゲルという人物がカジノ付きホテル『フラミンゴ』を建てて大儲けしたことがきっかけ。
噂を聞きつけたギャンブル業者が、この地に続々と集まりました。

初期の頃はマフィアの暗躍もあったようですが、最近は裏社会の影響力も低下。
比較的治安がよく、賭け事以外の楽しみも多い一大観光スポットになっています。

ラスベガス以上のカジノ・タウンはアジアにもあります。
マカオです。

かつてのポルトガル領で、1999年に中国へ返還。
その後、カジノ産業が急発展し、わずか数年でラスベガスを凌ぐ売り上げを記録しました。

現在のラスベガスの売り上げは、日本円で年間6000億円ほどだそうです。
一方、マカオの年間売り上げは、どれくらいといわれている?


1.1兆円
2.3兆円
3.6兆円

答え :2

出題:浜川卓也

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