現在、国連には193の国が加盟しています。

それらの国の体制はさまざまですが、もっとも多いのが共和国。
193か国中、126か国が共和国を名乗っています。

共和国とは、君主がいない国。
主権が国民にあり、国民から選ばれた代表者が、合議によって政治を行う国のことです。

北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のように、国名と実態がまるで違う国もありますが、共和制が世界の主流であることは間違いないでしょう。

共和国に比べて数が少ないのが合衆国。
たった2か国だけです。

合衆国は2つ以上の州(国)が連合してできた単一国家で、その代表がアメリカ。
日本のように国が地方を統制する形ではなく、地方が連邦政府を設置するというスタンス。
各州が持つ権限は、日本の都道府県よりはるかに強大です。

さて、世界に2つしかない合衆国、アメリカ以外のもう1か国は?


1.インドネシア
2.ブラジル
3.メキシコ

答え :3

出題:浜川卓也

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