「遠隔アプリ」で元カノ監視の男逮捕の画像
「遠隔アプリ」で元カノ監視の男逮捕の画像

元交際相手の女性のスマートフォンに、盗難対策用の監視アプリを無断でダウンロード。遠隔操作して周囲の音声を666回録音したほか、位置情報を35回取得。通話履歴まで399回確認したとして、中学校の男性教諭(43)が逮捕された。

広島県警サイバー犯罪対策課によると、同アプリはスマートフォンの画面上に表示されないように設定できるため、被害に遭った女性はしばらくの間、まったくその存在に気づかなかったという。

だが、個人情報があまりに“ダダ漏れ”になっていることを不審に思い、県警に相談したことから被害が発覚。

同様のスマートフォンアプリは多数存在し、被害が相次いでいることから、識者は「いくら恋人同士でも安易にロック解除のパスワードなどを教えたりしないように」と注意を喚起している。

「フーゾク通いがなぜか妻にバレている」「キャバ嬢とのメールのやり取りが筒抜け」など…思い当たるフシがある方は、今すぐ自分のスマートフォンを確認してみた方がいいかもしれない。

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